BLOG

肩こりにはハイドロリリース!!

こんにちは、院長の屋良です ✌️

 

以前、某TV番組(〇〇の家庭の医学)にて、肩こりにたいする治療法として、ハイドロリリースが紹介されました(筋膜リリース)。

 

これは非常に効き目のある治療法で、最近は遠方からも多くの患者さんが来てくれています。

 

ハイドロリリースの問い合わせがかなり多いので、今回もう一度説明させていただきます。

 

 

ハイドロリリースとは・・・

 

エコーを見ながら、細い注射針を用い、痛みの元となっている筋膜をリリースする(はがす)方法です。

 

肩こりの原因は、筋肉をおおう筋膜というものの動きが悪くなり、筋肉が固まってしまうものと考えられています。

 

そこを良くしてあげることで、長年の痛みが改善されたという方も大勢います!

 

さらに、肩こりは、頭痛、眼精疲労、背中の痛み、首の痛み、顎関節症などを引き起こすことがあります。

 

なのでこれらの痛みもまとめてすっきりと良くなる方もいます。

 

 

 

注射は30秒程度で終わりますし、保険が効くので安価(3割負担で500円程度、1割負担で160円程度)だと思います。

 

さらに当院では、肩こりだけでなく腰痛、背部痛、その他の部位などにも行なっています。

 

気になる方は気軽にお問い合わせください 

 

2020年08月26日
怪我をしたときの応急処置「RICE」
理学療法士の中尾です 😊
 
 
外で遊ぶことが多くなる季節になりましたね😄
 
怪我をすることも増えることと思います。そこで、外傷を受けたときの応急措置「RICE」 をお伝えします!
 
これは医療機関を受診する前に、外傷の現場で行う処置になります!
 
RICEとは、以下の処置の頭文字になります!
 
まず、
Rest(安静)
 怪我の部位の腫れや血管・神経損傷を防ぐ目的で、安静に保ちます。
 
Icing(冷却)
 2次性の低酸素障害による細胞壊死と腫れを抑えるため、氷で冷却します。
 
Compression(圧迫)
 内出血や腫れを抑えるため、軽い圧迫を加えます。強い圧迫は循環障害をきたすのでやりすぎには注意です。
 
Elevation(挙上)
 腫れを防ぐことと、腫れの軽減を図り行います。血液が心臓に向かって流れるので患部を心臓より高い位置に保ちます。
損傷部位の障害を最小限におさえるために、これらのことが大切です🌼
 
 
暑さが増していますので、怪我だけでなく水分補給もしっかり行って熱中症対策も行ってくださいね!
 
安全に怪我なく楽しい夏を過ごしましょう😊
2020年08月19日
「ヨガ」で心身ともにリラックス!
こんにちは。リハビリ助手の竹下です 😊
 
暑くなりましたが、熱中症対策、コロナ対策、マスク、キツイですよね〜。リラックスしに当院に気軽に来てくださいね。(^ ^)  
 
まだまだ自粛ムードで、コロナによる運動不足になってませんか?
 
心身ともにリラックスするには、「ヨガ」 などもいいですよ❗
 
 
 
 
私は”ヨガインストラクター”をしていますので、体と心がほぐれるヨガをするのはお勧めです😊
 
ヨガと聞くと、ダイエットにいいとか、なんか身体によさそーとか、痩せたいからヨガ始めました。などの方も多いです。
 
いまはホットヨガやパワーヨガなどの、痩せます!とか体幹づくりに!という看板をよく街中で見かけたりしますよね😊
 
あれらはインドからの伝統的なヨーガがアメリカに渡り、エクセサイズ用に作り直されたヨガで、筋力トレーニング的なヨガです。
それらも楽しいと思います。健康作りには、老若男上問わず誰でも気軽に始められるのがヨガです。
 
とにかく、「リラックスしてたのしく❗」
 
ヨガは形、そのポーズをとることに夢中になりがちですが、現代風には生活を楽しむ。ということなので、
ヨガの目的は・・・
 
カラダを動かしてポーズをとり、
 
身体からアプローチするけど
 
身体からキチンと整えて心もクリアーにする・・・ということになります。
 
 
現代社会では座りっぱなしで体はカチカチ。まずは体操したいからなどをきっかけで入り口にするのもいいです^ – ^
 
実際にいまはアロマヨガ、リラックスヨガ、シニアヨガ、キッズのヨガ、マタニティヨガ、汗だくになる💦ホットヨガまで。
 
さまざまなジャンルで広がっています^ – ^
 
 
ヨガ始めたら身体もスッキリするし
 
しかも瞑想みたいなのもするから呼吸が深いし
 
終わった後は心身共に清々しい感じ。😊
 
呼吸もヨガでは深ーい呼吸をさせ鼻から深ーく吐くので副交感神経を優位し、リラックスをもたらすのではと考えられてます。
 
 
ヨガのクラスは運動が全く出来なくてオッケー。
 
ヨガは自分のポーズをとることが大事
 
自分だけを見続けて、呼吸を丁寧に
 
自分の身体の形よりも自分のカラダ、と感覚に全身集中する。
他人や外界は気にしないのが重要なので 他のスポーツとは全く違います。
 
幅広い年齢層が参加出来るのは 現代ヨガの生活を楽しむ毎日=ヨガの目的です
 
 
ヨガで身体を動かすと、メリットも沢山あります。
 
肩こりやコリの解消
 
代謝も良くなり自己免疫力も上がる
 
アンチエイジング
 
デトックス効果
 
体温上がり 筋肉量もあがり
 
病気予防  などなど・・・
 
そして心の静けさが感じられ心身共に健康、穏やかになる。
いい事ばかりです😊
 
 
 
まだまだコロナ自粛が続く今、ヨガを初めてみるのも楽しい事かもしれませんね
 
簡単なポーズも沢山あります
 
お尋ねがありましたら院長先生経由で竹下までお尋ね下さい。お食事と運動は何歳になっても大事ですよね😊
 
2020年08月10日
アキレス腱の痛みについて
皆さんこんにちは、理学療法士の緒方です😊
 
皆さんは運動している時、”アキレス腱に痛み”を感じることがありませんか?
これを放置していると、運動後や安静時にも痛みが出てくることがあります。
そのような症状がある方は、”アキレス腱周囲炎”の可能性があります!
 
今回はアキレス腱周囲炎について話していきたいと思います。
 
・アキレス腱周囲炎とは?
アキレス腱周囲には血行の豊富な組織(パラテノン)があり、アキレス腱への繰り返し負荷がかかることでこの部分が炎症を起こします。
発症の平均年齢は肉離れよりも高く、加齢による腱の変性も関連しています。
 
 
・原因は?
アキレス腱の炎症や変性がベースにある事が多く、市民ランナーやウォーキングをしている人に多く発症します。
 
使いすぎが原因しているために、急に運動量が増えたり、不適切なトレーニング方法が原因していることもあります。
 
また、靴の不適合や扁平足などの足部変形も原因のひとつになります。
 
 
・治療法は?
保存治療が原則です。痛みが強い時には運動を控えて局所を安静に保ちます。
湿布や一時的な消炎鎮痛薬の内服も有効です。
 
少しヒールのある靴を履いてかかとを上げると、アキレス腱の緊張が軽減され疼痛が改善します。
また、扁平足などの足部変形がある場合には、足底挿板を処方することによりアキレス腱への負荷が軽くなります。当院にはとても知識の豊富な装具屋さんが来ているので、お尋ねください。
 
スポーツ選手への局所注射は、腱の変性や断裂を生じる場合があり慎重を要します。院長先生にご相談ください。
 
症状の改善が認められれば徐々にスポーツを始め、運動前のストレッチングや運動後のアイシングをするようにします。
 
特に大事なのはストレッチになります!ストレッチ方法について説明します。
 
 
・ストレッチ方法
アキレス腱周囲炎にならない為にもストレッチは大切です。そこで、以下のストレッチ方法をご紹介します。
 
①階段などの段差があるところで行います。(段差がない場合は本や雑誌などを重ねて代用する事もできます。)
 
②段差に足の先をかけて踵をゆっくり降ろしていき、アキレス腱を伸ばします。
 
③アキレス腱を伸ばして痛みの出ない程度の範囲で15秒間キープします。15秒経ったらゆっくりと踵を戻します。
 
 
①〜③を1セットとし、1日2セットほど行うと良いです。
 
その他、アキレス腱のマッサージを行うことも大切です。
ストレッチやマッサージでアキレス腱をケアし、アキレス腱周囲炎を予防しましょう!!!
 
疑問点やご相談がありましたら当院へ気軽にご来院下さい。

 

2020年08月09日