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コロナに負けない体を「あしふみ」で!
皆さんこんにちは。院長の屋良です😊
 
最近診療をしていると、以前より筋力が低下した、体調を崩した高齢の方をよく見ます。
話を聞くと、コロナウイルスのせいで全く外に出ていないとのこと。。。
おそらくコロナに疲れて運動不足に陥っている方が多いのではないでしょうか?
 
さらにテレワークをしている比較的若い方も、外出自粛で心身ともに不調を訴えている方を多く見ます。
若い方こそ今回のように家にこもっていることは今までなかったのではないでしょうか?
いろいろなストレスが掛かっていることは容易に想像できます。
 
このような方々におすすめなのが、当院にもおいてある健康器具、「あしふみ」です!
 
 
これはとてもすぐれた器具で、私もとても気に入っています^^
 
この器具の利点は・・
 
1. 座ったままで有酸素運動ができること
健康寿命を延ばすためにはウォーキングが有効であると言われていますが、膝関節や股関節が悪い場合、ウォーキングをしたくても痛みがありできないという方が多くいます。
あしふみを使うと、これらの関節が悪い方でも、関節に負担をかけることなく安全に有酸素運動をすることができます。
特に今のご時世、若い人でもテレワークをしながらあしふみをするなど、なにかしながら運動ができるのは非常に有用と考えます。
 
2. 下肢の血流が良くなる
あしふみを使うことで主に下腿後面(ふくらはぎ)の血流が良くなります。その結果全身の血液の流れを良くし、代謝機能の増進が期待できます。実際に高齢の方にしていただくと、5分ぐらいで全身がポカポカしてきたという意見が聞かれます。
血行が良くなると体温も上がり、免疫力も上がると言われています。
 
 
3. 筋膜リリースの効果がある
下肢の筋肉、筋膜をリズミカルに動かすことで、筋膜の癒着を剥がす効果(筋膜リリース)があります。筋膜リリースにより柔軟性を得ることができ、怪我をしにくいコンディションを得ることができます。
 
 
4. 股関節痛に対する疼痛軽減効果(貧乏ゆすり
股関節痛の代表的疾患である、変形性股関節症に対し有効ではないかと思います。
最近の研究では、股関節痛に対し貧乏ゆすりが有効であると言われています。
その理由として、細かい振動が繊維軟骨の再生を促し、股関節がスムーズに動くようになると言われています。
股関節が痛くてランニングができない人には特に「あしふみ」は有効だと思います!
 
このように多くの利点がある「あしふみ」!!
当院にもおいてあるので使ってみてください
 
購入もできますよ^^ 
まずはレンタル希望の方もご相談ください 😊
 
 
また、今度の木曜日、4月16日の11時から12時半の間、「あしふみ」の販売会社、健幸ライフのスタッフさんが来てくれる予定です^^
もし「あしふみ」に興味のある方は相談に来て下さい。
(受診なしの相談だけでもいいですよ^^)
 
みんなで免疫力を上げて、健康で笑顔の日々をすごしましょう!!
 
あしふみ:健幸ライフのホームページ
https://www.ashifumi.jp
2020年04月12日
「ビタミンD」で免疫力を上げましょう!
皆さんこんにちは。 院長の屋良です。
 
当院に来られる患者さんの中に、「骨粗鬆症」の方が多くいます。
その方々にはビタミンDを処方することがあります。これは、ビタミンDがカルシウムを吸収するのを手助けしてくれるからです。
しかしこのビタミンDにはさらに素晴らしい効果があります。それは・・・「免疫力」をあげてくれるのです!!!
 
「免疫力」をあげるとどうなる?
 
「免疫力」とはカラダに侵入してきたウイルスや細菌などの外敵に対する抵抗力のことを言います。
コロナウイルスだけでなく、風邪やインフルエンザなど感染症にかかりやすい人は、病気全般に対する抵抗力が低い傾向があります。
一方、病気にかかりにくい人は免疫力が高いので、他の病気にもかかりにくく、健康な状態でいることができます。
 
私たちのカラダには従来免疫が備わっていますが、それだけでなく免疫力を高める食習慣も重要です。
免疫力を高めるには、バランスのよい食事に加えて、ビタミンDの摂取が効果的と言われています。
 
 
ビタミンDの働きとは?
 
ビタミンDには、「免疫機能を調節する」働きがあります。
体内に侵入したウイルスや細菌などに対して、過剰な免疫反応を抑制し、必要な免疫機能を促進します。
そのため、コロナウイルスや風邪、インフルエンザ、気管支炎や肺炎などの感染症の発症・悪化の予防に効果が期待されます。
他には、この季節に嬉しい花粉症対策にも効果が期待できます!
 
 
おすすめの摂取方法は?
 
●適度な日光浴でビタミンDをチャージ!
私たちの皮膚には、ビタミンDになる前のビタミンD前駆体が存在し、紫外線を浴びることによってビタミンDが作られます。
紫外線を浴びる目安は、冬期以外は1日5~10分、紫外線が少ない冬は1日60分程度です。
長時間強い紫外線を浴びる必要はありません^^
 
●ビタミンDを含む食品から摂取!
動物性食品では魚介類に含まれ、特に魚の皮の部分に多く含まれているので皮も残さず摂取することがおすすめです。
また、ビタミンDは熱に強く、焼く、煮る、揚げるといった加熱調理をしてもほとんど分解されないので、いろいろなお料理で摂取することができます。
植物性食品ではきのこ類に含まれます。「きくらげ」「まいたけ」がおすすめです!
<まいたけ、きくらげは特におすすめです!>
 
紫外線に当たらない方や、きのこ類や魚介類が苦手な方などはサプリメントで摂取することもあると思いますが、ビタミンDなどの脂溶性ビタミンはカラダに溜まりやすい性質があるので、摂取量は気を付けましょう。多く取ればいいわけではありません。
 
 
骨粗鬆症には骨密度アップ! コロナには免疫力アップ! この2つが同時にできるビタミンDはおすすめです!!
気になる方はいつでもご相談くださいね!!
2020年04月12日