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スポーツ少年少女の「肩の痛み」について

みなさんこんにちは、理学療法士の緒方です😊

 

3月が近づいてきて、いよいよ球春到来の季節となりました⚾️🌸

私は元々野球をやっていたので、この季節が来るとワクワクします!

やら整形外科ではスポーツで怪我した方が数多く来院されますが、その中でも肩の痛みを訴えるスポーツ少年少女が多く来院されます。

 

そこで今回は肩の痛みの中でも多い、「野球肩」についてお話ししようと思います。

 

スポーツ外傷治療が得意な「緒方」です

 

 

●野球肩とは?

野球の投球動作により腕を大きく振る動作を繰り返すことで生じる肩の痛みです。

関節包や肩関節に付着する腱や筋あるいは骨の損傷によるもので、損傷の部位によって肩の前方、または後方、上腕が痛みます。

 

●野球肩の原因は?

過度な投球動作が原因となることが多いですが、体幹や股関節の柔軟性不足、肩や肩甲骨周囲の筋力不足、不適切な動作フォームなど、様々な体の要因も絡んでいます。

 

 

●野球肩の種類は?

 

1.インピンジメント症候群

野球肩の原因の中でも多いのがインピンジメント症候群です。肩を使うたびに、肩峰や靱帯に上腕骨頭が衝突することにより、腱板が挟まれ、肩峰下滑液包に炎症を起こし、肩が痛みます。

症状

肩を上げていくときある角度(70〜120°)で痛みや引っかかりを感じ、それ以上肩を挙上出来なくなります。このような症状がインピンジメント症候群の特徴になります。

 

 

2.腱板損傷

腱板とは肩の中にある棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋という4つの筋肉の腱の複合体を言います。スポーツでこの部位を負傷することは多く、これらの腱板を損傷したものを腱板損傷と言います。

症状

痛みで腕が挙がらない。夜痛みで目が覚める。腕を下ろす時にも痛みが走る。痛くなったほうの肩を下にして寝られないなどの症状が現れます。

 

 

3.リトルリーグショルダー

成長期の投球障害で、投球時や投球後に肩の痛みを訴えます。子どもの骨の端の方には骨を形成する細胞が密集する成長線という軟骨がありますが、骨に比べて強度が弱く過度の投球による負荷で損傷し、上腕骨の肩の部分の成長軟骨の離開が起こって痛みが表れるスポーツ障害です。放置しておくと痛むだけでなく成長障害にも繋がる可能性もあります。

症状

投球時・投球後に痛み、肩をねじると痛みが出ます。

 

 

4.ルーズショルダー

正常範囲以上に肩関節が動いてしまう方に多いスポーツ障害です。肩関節の安定化に関わっている上腕骨と肩甲骨の間にある靭帯や関節包が先天的に緩い状態にあります。こういう人が肩を使いすぎると周囲の組織を損傷し症状が現われてきます。

バレーボールのスパイクやサーブ、テニスのサーブやスマッシュ、槍投げなどでも生じます。

症状

肩の不安定感・脱力感をともなうこともあります。また投球時のフォロースルーの際に、肩が抜けるように感じることもあります。

 

 

5.肩甲上神経損傷(けんこうじょうしんけいそんしょう)

棘下筋を支配している肩甲上神経が、投球のフォロースルーのような動作のときに引っ張られたり、圧迫されたりして損傷をおこしたものです。

症状

肩の痛みが肩の後ろ外側に放散します。肩甲骨の山が目立つようになります。肩全体に疲労感があります。

 

 

 ●治療方法

 

理学療法士が野球肩に対して肩の痛みを発生させる原因となる体の使い方やバランスの不十分な部分に対して理学療法を行います。

併せて、普段心掛けることや自主トレーニングの方法を提案させていただきます。その他、運動療法と並行して行う治療に肩関節注射があります。 

 

 

 

 

やら整形外科には多くのスポーツ少年少女が来院されます。

早めに治療することで競技に早期復帰できるだけでなく、怪我以前よりもよいパフォーマンスが出せることが多々あります。

何か気になることがあればいつでもご相談ください😌

 

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2023年02月23日
「肩こり」について 動画にまとめました!

皆さんこんにちは。院長の屋良です。

 

デスクワークやスマホの普及で、肩こりが治らない方が多くいらっしゃいます。

今回は以前福岡大学で発表した、肩こりの動画をあげます。

気になる方は見てくださいね!

 

どうしても肩こりが治らない方へ 動画はこちら

 

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2023年02月12日
ワクチン接種後の肩の痛みについて!

皆さんこんにちは。院長の屋良です😊

 

皆さんは、SIRVA(シルバ)という言葉を聞いたことがありますか?

 

SIRVAとは:ワクチン後に肩関節周囲に痛みを引き起こす、ワクチン後の合併症!!

 

最近当院には、コロナワクチン後に肩の痛みが出ているという患者さんが多く来ます。

皆さんの周りにもそのような方はいらっしゃいませんか?

 

先日私は、夕方の情報番組で SIRVAについて説明したところ、多くの反響がありました。

なので今回は再度この疾患について説明しようと思います。

 

 

<RKBの「タダイマ!」に出演しました>

 

 

コロナワクチンに限らず、ワクチン接種後に一時的な免疫反応が発生し、接種部位の腫れや痛みが出たりすることが以前からあります。

このような症状は、通常は痛み止めの内服薬を処方し、2,3日で徐々に軽快していきます。

また、遅発性のアレルギー反応として数日から1週間くらい経ってから、ワクチンを接種した腕のかゆみや痛み、腫れや熱っぽさ、赤みが出てくることがあります。

こちらも一般的には数日で自然軽快します。

 

ただし、接種後2週間を超えて肩の痛みが持続する場合、SIRVAというワクチン接種に伴う肩の炎症が発生している可能性があります。

 

 

●SIRVA(シルバ)とは?

 

SIRVAは、Shoulder Injury Related to Vaccine Administrationの略でワクチン接種後の合併症です。

ワクチン接種に関連した肩関節障害と訳され、ワクチン接種後に生じる肩の急性炎症で、肩の痛み、可動域制限(腕が上がらない、腕が後ろに回らない)が発生します。

 

症状や病態は、四十肩や五十肩と呼ばれる肩関節周囲炎に近い状態と考えられます。

この状態をほおって置くと、肩が上がらなくなってしまう、「凍結肩」という状態になります。

 

 

●なぜ起こるの?

 

SIRVAの発症機序にはいくつかの説がありますが、一番言われているのは、筋肉注射の手技により三角筋(肩の筋肉)の深い部位に認める「滑液包」へのワクチンの不適切な注入によると考えられています。

 

医療機関は新型コロナウイルスに対し、ほぼ全国民に対し三角筋への筋肉注射を行っているのですが、このような症状が発生してしまっているのです。

 

現実的にワクチンの注入部位や深度を証明するのは困難で、手技に関わらず起こる可能性もあります。

 

 

●腋窩神経損傷の関与は?

 

また、SIRVAには腋窩神経損傷も含まれている可能性もあります。

ワクチン筋肉注射に関する多くの手技解説には、穿刺部位について「肩峰から約5cm下」と書かれています。その部位には三角筋を支配し、肩関節を動かす神経(腋窩神経)が走行しています。

 

ワクチン接種後に肩を挙上しにくいなどの症状が出たら、腋窩神経損傷の可能性もあると思います。

診断の際には両肩を十分に露出した上で、三角筋という筋肉が十分に縮力できているかを観察します。

 

ワクチン接種から数日経っても安静時に軽減することのない強い肩の痛みが続く場合は、肩関節の超音波検査(エコー)やMRIで、摂取部位の三角筋ではなく、肩関節の滑液包を中心として広範囲に炎症を示す所見があれば、より積極的にSIRVAを疑うことができます。

 

 

●治療法は?

 

初期の治療としては、炎症の原因となっている滑液包内への注射を行います。

その他、痛み止めの内服治療、リハビリ訓練などを行います。

どちらにせよ、治療が遅れると回復が遅れることがありますので、早めに整形外科へ受診することをお勧めします。

ワクチン接種後に肩の痛みや動きの悪さがある方は、いつでもご相談ください!

 

 

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2023年02月08日
「交通事故」をおこしてしまったら!
みなさんこんにちは! 院長の屋良です!
 
当院には交通事故をおこしてしまって、受診される患者さんがいます。
今回は ”交通事故後の受診” について説明をさせていただきます。
 
当院での交通事故治療についてはこちら
 
 
 
交通事故をおこしたとき、皆さんはどこで治療をしますか?
整骨院に行く方、マッサージに行く方もいますが、整形外科で継続的に治療ができることが意外と知られていません。
整形外科で治療する場合、保険の種類がかわることがあります。自分の保険や相手の保険で治療ができますので、不明な点はご相談ください。
 
 
交通事故でむち打ちになってしまったり、腰を痛めてしまったりすると、どういう特徴があるでしょうか?
 
1・痛みが事故したときよりもどんどん悪化する・・・
2・痛みが長引いてしまう・・・
3・精神的にもきつく、ストレスになる・・・
 
 
このような症状は早めに治療することで、早めにもとに戻すことができます。
しかし最初にしっかり治療しないと、かなり長引いてしまう方が多くいます。
なので事故したら早めに受診してください!
 
 
整形外科で治療する場合と、整骨院などで治療する場合では何が違うのでしょうか?
 
整形外科では、整骨院で行うようなリハビリ訓練以外にも、多くの治療法があります。
その治療法について説明します。
 
1・薬を処方する: 最近は交通事故の痛みにもよく効く薬がたくさんあります。特に事故した直後は薬を飲んだほうが治りが早いです!
 
2・リハビリテーション:交通事故で生じた痛みについて、リハビリで治療します。痛みを取り除くような治療、マッサージ、ストレッチの指導、悪くなった姿勢を矯正するなど、リハビリでの多くの有効な治療方法があります。
 
3・注射:なかなか治らないときは、筋膜リリース(ハイドロリリース)や局所注射などで早めに痛みを取る方法もあります。
 
このように、多くの治療法があります。
 
大事なことは、
・交通事故をおこしたらまず整形外科に行くこと
・そしてそのあとはご本人の調子やスケジュールに合わせて治療して行くといいと思います。
 
当院ではスタッフ一丸となって、事故に合われた患者さんの痛みや不安を早くなくせるように頑張っていこうと思います!
 
 
 
 
なにか不明な点がありましたらいつでもご相談ください。
 
当院での交通事故治療についてはこちら
 
交通事故後のむちうち治療についてはこちら(むちうちについて)
2023年02月06日
「スマホ首」にご注意!!

みなさんこんにちは!院長の屋良です😊

 
最近当院に、首の痛み、肩こり、頭痛、背中の痛みなどで受診される方が多くいます。
自宅勤務などでリモートワークが増えた方、PCやスマホを長時間使用している方が増えているようです。
その患者さんの多くに、スマホ首、いわゆるストレートネックの傾向があります。
 
 
ストレートネックとは、前傾姿勢をとることにより頸椎本来の生理的カーブが失われ、まっすぐになってしまった状態です。
以前もブログに載せましたが、最近問い合わせが多いので再度説明します!
 
 
スマホ首は、スマホを多く使用する人や、デスクワークや読書を多くする人によく見られます。
特にスマホを見る姿勢には気をつけてください!
以下に悪い姿勢と良い姿勢をのせます
良い姿勢では目の高さにスマホを合わせると良いと思います。
 
  
    <悪い姿勢>          <いい姿勢>
 
自分がストレートネックになってないかどうか、チェック法として以下の方法があります。
 
 
まっすぐ壁に立って、後頭部がつかない方はストレートネックの可能性があります。
 
対処法としては、スマホを見る時間を1日1時間以内にする、スマホを見る姿勢に気をつける、
それと、以下に述べるストレッチなどがあります。
 
 
肩甲骨動かしストレッチ
1・手のひらを上にしっかり肘を伸ばす
 
2・胸をはって肘は90度で両手を広げる。 肩甲骨をつけるような意識で
 
2を横から見たところ
 
3・次に肩甲骨を離すように、肘と手首をくっつけ、背中を丸める
 
この流れを5回1セット、一日3回してみてください^^
 
 
ストレッチとして、首を伸展させるストレッチもありますが、これは整形外科にかかった後の方が安全と考えています(無理をすると逆に悪化する疾患があります)。なので、まずは肩甲骨周囲のストレッチをしてみてください。
 
また、肩こりに対する治療法としてはハイドロリリース (筋膜リリース)などもあります。
 
ハイドロリリースは、肩こりの原因となっている筋膜を注射ではがす治療法で、非常に有効だと思います。
気になる方はいつでもご相談ください。
 
ストレートネックは首の痛みだけではなく、頭痛、眼精疲労、歯の痛み、背中の痛み、めまい、不眠などにも関連します。
 
早めに治すように心がけましょう!
 
 
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2023年02月05日
明日2月3日は節分です!

みなさんこんにちは。院長の屋良です。

 

明日2月3日は節分ですね。

 

当院では皆さんの健康を願って、明日来院していただいた患者さんに祈願豆をお配りします(子供さんはお菓子かも・・・)。

 

本日わたしはクリニック近くの老松神社に行き、当日お配りする豆と共に皆さんの健康祈願をしてまいりました!

明日来院される方は楽しみにしていてくださいね!(なくなり次第終了となります。)

 

 

<当院近くの老松神社>

 

 

<健康祈願をしてきました>

 

2023年02月02日
肩関節の痛み、動きの悪さは早めに治そう!!

明けましておめでとうございます。院長の屋良です 😊

 

寒さが厳しい毎日が続いていますね。

 

寒い時期には関節痛、神経痛が増すという方が多数いらっしゃいます。

そのなかでも、肩関節の痛みは悪化する傾向がありそうです。

特に”夜間痛”が強い方が多いのではないでしょうか?

 

今回はそんな肩の痛みについてお話します。

 

五十肩とは?

よく肩が痛いときに、「五十肩?四十肩?」という方が多くいらっしゃいますが、実際どういう病気なのかご存知でしょうか?

 

肩関節や関節周辺の筋肉が炎症をおこしたりすることにより、肩に痛みがあり、関節が固まってしまって腕が上がらない症状の総称を五十肩(四十肩)といいます。

 

よく、「四十肩は放っておけば治る」とおっしゃる方がいます。しかし、残念ながらこれは大間違いです・・

 

肩の痛みは、放っておくことで関節が固まってしまい、腕が上がらなくなってしまうことがあります。

 

こうなると完治までに長い時間を要することになってしまいますので、早めの疼痛改善と、固まらないうちに動きを良くすることが大事です。

 

 

原因は?

肩関節は上腕骨、肩甲骨、周辺の筋肉、関節のふくろなどから構成され、これらが協力してスムーズな動きが得られます。

五十肩(肩関節周囲炎)の主な原因は、この筋肉や関節のふくろに炎症が起こる事にあります。炎症が起こると痛みになり、それをほうっておくと癒着してしまい動かなくなります。

炎症により筋肉の付着部に石灰が沈着してしまうこともあります(これは激痛です!!)。

 

 

症状は?

初期は肩関節の違和感から始まり、少しずつ肩を動かすときの痛みが出てきます。

特にひねったときの痛みや、後ろのものを取ろうとしたときの痛みなどが出てきます。

進行すると普通に腕を上げることもできなくなります。

 

夜寝ていて痛みで目が覚める「夜間痛」は、肩の病気の特徴です。

 

 

治療法は?

 

治療の目標は、

 

①肩の動きを改善させて、腕がスムーズに上がるようになること

②痛みを取ること、特に「夜間痛」を取ってあげること

です。

 

まずは内服薬や湿布などを使って炎症を取ります。

さらに必要な場合は、肩関節にヒアルロン酸やステロイド薬の注射をし、痛みと癒着を改善させます。

関節の炎症がとれてきたら、リハビリでじっくり肩関節の動きを改善していくのが効果的です。

動きの改善が得られると、夜間痛も改善していきます。

 

 

料金について

 

例:

初診診察+肩関節レントゲン+肩関節ステロイドまたはヒアルロン酸注射

→3割負担 約2200円  1割負担 約750円

再診+リハビリテーション

→3割負担 約780円  1割負担 約260円

 

肩の痛みが続いている期間、肩が上がらない期間が長いほど、治療期間も長くかかってしまいます。

しかししっかりと治療していくと、多くの方が改善に向かいますので、早めに医療機関の受診をお勧めします。

 

 

効果的なストレッチなど

 

痛みが少し改善してきたら、最も大切なことは、肩をしっかり動かしていくことです。

痛いから全く動かさないという方もいますが、癒着してしまうとなかなか大変です・・

 

ゆっくりと肩を回したり、振り子のようにうでをぶらぶらさせてみたり、インナーマッスルを動かしてみたり、多くのストレッチ法がありますのでご相談ください。

 

特にお風呂上がりなど、血流のいいときにすると効果的です。

 

少しでもおかしいなと思ったら、医療機関の受診をし、早めの治療をお勧めします。

 

 

2023年01月01日
その頭痛、実は”肩こり”が原因かも!
皆さんこんにちは。院長の屋良です😊
 
本日は、”頭痛”についてお話をします。
 
当院には、”肩こり”を訴えてこられる患者さんが多くいます。
最近のテレワークの影響もあると思いますが、その方たちの特徴として、「頭痛」もうったえる方が数多くいらっしゃいます。
肩こりからくる頭痛を、「緊張型頭痛」といいます。
 
肩こりもあるけど・・
 
頭痛もある!!
 
 
頭痛には片頭痛や群発頭痛など、 さまざまな種類があり痛みの程度もそれぞれですが、最も多くの割合を占めるのが緊張型頭痛なんです。
 
緊張型頭痛は、肩や首の筋肉の緊張からおこる頭痛です。 多くは肩こりが見られ、頭の後ろからてっぺんあたりがズキズキしてきます。
 
当院には肩こりの患者さんが多くいらっしゃいます。
こういう頭痛の方が圧倒的に多く、さらに眼精疲労、吐き気、背中の痛み、顎の痛み、歯の痛みなど色々な症状を併発しています。
 
症状は、頭を締めつけられるような頭痛が持続的に発症し、「ヘルメットをかぶったような圧迫感」「はちまきで 締め付けられるような痛み」などと表現されます。
 
後頭部から首筋にかけておこります。症状が悪化していくと、時々発症していた頭痛が、 頻繁に発症するようになり、その後は慢性的な頭痛になるんです。
何よりも悪化を予防することが大切です。
 
 
頭痛の治療法の一つとして、筋肉の緊張のもとである肩こりを和らげる方法があります。
 
肩こりの治療法
 
1・薬による治療
鎮痛薬や神経痛を改善する薬を使用します。これで症状が改善する方も多くいます。
 
 
2・リハビリ治療
リハビリ室で理学療法士による治療をおこないます。
また、温熱治療や低周波等を用いて筋肉の疲労、こりを改善します。炎症による疼痛の改善と、コリによる血流の改善を同時に行うことで、症状の改善が早まります。
また体操やストレッチを指導させて頂き、予防に努めます。
 
 
 
3・効き目抜群!! ハイドロリリース!
 
これは非常に効き目のある治療法で、最近は遠方からも多くの患者さんが来てくれています。 
 
ハイドロリリースとは・・・
 
 
エコーを見ながら注射します       エコー画像
 
 
エコーを見ながら、細い注射針を用い、痛みの元となっている筋膜をリリースする(はがす)方法です。
肩こりの原因は、筋肉をおおう筋膜というものの動きが悪くなり、筋肉が固まってしまうものと考えられています。
そこを良くしてあげることで、長年の痛みが改善されたという方も大勢います!
 
注射は30秒程度で終わりますし、保険が効くので安価だと思います。
 
(ハイドロリリースのみでは、3割負担500円程度 1割負担160円程度)
 
さらに当院では、肩こりだけでなく腰痛、背部痛、その他の部位などにも行なっています。
 
気になる方は気軽にお問い合わせください 
 
▼ハイドロリリースの詳細はこちら
 
頭痛がなかなか治らないという方は一度ご相談ください。
長年の悩みがスッキリと改善する可能性があります 
 
 
2022年12月24日
サッカー少年におこる”足の痛み”

皆さんこんにちは。院長の屋良です。

 

みなさんワールドカップは見てますか?⚽️

日本代表の大活躍は本当に嬉しい限りですね!

私は学生時代サッカーをしていたので、本当に嬉しく思います。

ドイツ、スペインにまさかの勝利! 当院にも私のサムライブルーユニフォームを飾っています。

しばらくは寝不足で体調不良の方もいるかと思いますが、4年に一度の事と思い、楽しんでいきましょう!

 

 

サッカーにまつわる話題として、今回はサッカー少年におこる”足の痛み”についてお話しします。

 

 

 

サッカー少年に慢性的な障害が増えている!

 

サッカーをする上で避けて通ることができないのが、ケガをしてしまうことです。

もっとうまくなりたい! 試合に出たい!将来はプロになりたい!という気持ちが強すぎた結果、ケガを抱えながらもプレーする子どもたちも多いようです。

 

当院にもよくサッカー少年が足を痛めて来ます。

軽い捻挫や打撲から、骨折まで幅広い疾患で来られますが、一番多いのは、練習し過ぎによる足の痛みです。

 

今回は特に、

最近のスポーツ少年・少女における故障の傾向、

故障してしまった際の効果的な休み方、

故障してしまったことは必ずしもマイナスだけではないということについて話します。

 

最近は少年サッカーでも、勝利至上主義のチームが多く、練習のしすぎでケガをする子が増えているように思います。

特に昨今のコロナ禍以降、長期の休み明けにいきなりハードにサッカーをし、故障する子が多いように感じます。

なかでも問題なのが、スポーツ少年・少女の中で慢性的な障害を持つ子が増えていることです。

 

サッカー少年で多い病気は?

 

膝:オスグッド病

かかと:シーバー病

すね:シンスプリント

アキレス腱:アキレス腱周囲炎

足の甲:中足骨疲労骨折

股関節:グロインペイン症候群

などです。

これらは過度なトレーニングによってひきおこる病気です。

 

痛みが出たらどうする?

 

痛みが出たら、無理をせずにトレーニングを休むことが必要ですが、休むだけでは根本原因の解消にはなりません。

痛みが出たらまずサッカーをするのはやめましょう。実はここがかなりハードルが高い場合があります。

子供が休みたくないこともありますが、サッカーのコーチや監督が休むのをよしとしない場合が多いのです。

ここをなんとかクリアしてもらいたいです。でないと取り返しのつかないことになります。

 

でも、ただ安静にするのもよくありません。休んでなにもしないでいると筋肉が落ちますし、痛みの原因を改善しないと、休んだことで体が弱っているのでトレーニングに復帰してもまた痛みが出るという悪循環に陥ってしまいます

痛みが出たらまずは整形外科に行き、しっかりと痛みの原因を確かめ、そこで理学療法士と一緒に痛みのもとを改善するトレーニングをすることが大事です。

そうすることで、痛みが出る前よりも、レベルアップして復帰することができます。

 

 

ケガする前よりレベルアップ!

 

ケガをしたことで自分の弱点に気がつくことがあります。

からだのバランスが悪かったこと、からだの柔軟性がなかったこと、十分な筋力が足りてないことなど様々です。

さらに片方の足にだけ負担がかかっている場合などもあり、それはケガしてはじめて分かる場合が多いのです。

そこを補うトレーニングをし、ケガする前よりもさらなるレベルアップをして復帰していきます。

 

大事なのは痛みの原因に目を向けて、サッカーを休んでいる間に、改善のためのトレーニングをすることです!

子どものときに痛みを抱えてプレーしたり、正しい体の使い方ができないと、ケガや障害につながってしまいます。

ただ、一度もケガをせずにサッカーを続けているという子はめったにいません。

無理をさせずに、正しい体の動かし方を身につけることが、ジュニア年代ではとくに重要だと思います!

 

ケガをポジティブにとらえよう!

 

ケガをマイナスなものととらえず、自分の成長の機会ととらえてみてください。これはかなり重要なポイントです。

しっかり休息をとり、もしケガをしてしまったとしてもそこで落ち込んでしまうだけにせず、前を向いて進んでいきましょう。

これはジュニア世代でスポーツをしてく上で、サッカー選手としてだけでなく、人として成長する上で大切なことなのです。

そのことをケガした本人だけでなく、そのご両親やコーチ、監督さんにもお伝えしたいです。

 

ケガをしないことが一番ですが、もしケガをしてしまったとしても、良いきっかけととらえて、治療やトレーニングに前向きに取り組んで行きましょう!

そしてケガする前よりもさらに体も心もレベルアップしてくれると嬉しいです!

 

 

HPはこちら

2022年12月03日
「骨粗しょう症」と「いつの間にか骨折!」
みなさんこんにちは。院長の屋良です😊
 
11月になりました。
最近はだいぶん肌寒くなってきましたね!皆さんも風邪をひかないよう体調管理に気をつけてくださいね。
 
さて、先日厚生労働省が、「骨粗しょう症にたいする実施要領を見直す検討を始めた」とのnewsをご存知でしょうか?
 
 
どういうことかというと、早期に骨粗しょう症を防止することで、適切な治療や予防を行い、健康寿命を延ばそうという事です。それだけ国も骨粗しょう症による症状を重要視しているのだと思います。
 
早期治療、早期予防はとても大事な事です。健全な生活を送っていくためにも、私も国の方針には賛成です。
 
なので11月は、当院では「骨粗しょう症防止月間」として、骨粗鬆症についていくつかブログに上げていきたいと思います!!
 
いきなりですが皆さんの中で・・・
 
①背中が曲がってきた 
②背が縮んだ気がする
③最近腰や背中が痛い
 
これらの症状に当てはまる方はいませんか?
 
これらの症状は、骨粗しょう症による骨折のサインかもしれません。
最近話題の”いつの間にか骨折とは、背骨や腰骨がいつの間にか折れてしまう病気で、その原因として一番多いのは骨粗しょう症です!
 
近年のコロナ自粛で自宅でじーっとしていると、背中が曲がってきたり、腰の痛みが出てきたという方もいらっしゃるかもしれません。
 
今回はこの「いつの間にか骨折」について話します。
 
 
特に女性は60代から骨粗しょう症になる割合が急激に増えてきます。
それは骨の新陳代謝に女性ホルモンが関わっているからで、女性は誰もが骨粗しょう症になる危険性があります。
 
”いつの間にか骨折”は気づかないうちに背骨が折れている状態で、異変に気付かず放置していると骨折の連鎖が起きて次々に骨折を引き起こします。
 
 
 
最新の研究では、背骨の骨折が1つでもあると8.6倍死亡率が高くなる! と言われています。
いつの間にか骨折を未然に防ぐことは、明るく元気な人生を送るうえで本当に大事になってきます。

 

●検査法は?
当院ではDXA法という検査法を用いています。
10分程度でできる検査で、非常に信頼性が高い方法と言われています。
当院では非常に精密に測ることができる機械を入れており、腰の骨と大腿骨の骨の密度を測定する方法で、痛みなどはありません。
 
・特に60歳以上の方は一度は検査してみることをおすすめします。
・また、40代、50代の方でも、骨折の既往がある、閉経が早かった、ステロイド使用の既往がある方は、早めに検査をしてみることをお勧めします。
 
 
●治療法は?
 
①食事療法
カルシウムは骨を造っている栄養素で、骨粗しょう症の予防や治療に欠かせません。
その他にも、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、骨を造るのに重要なビタミンKを多く含む食品を摂ることも大切です。
 
特に大事なのはビタミンDです!
ビタミンDは、カルシウムを吸収するのを手助けしてくれるのです!
さらにこのビタミンDには素晴らしい効果があります。
それは・・・「免疫力」をあげてくれるのです!!!
 
昨今のコロナ禍において、免疫力を上げることは必須と考えます。
 
「免疫力」をあげるとどうなる?
 
「免疫力」とはカラダに侵入してきたウイルスや細菌などの外敵に対する「抵抗力」のことを言います。
コロナウイルスだけでなく、風邪やインフルエンザなど感染症にかかりやすい人は、病気全般に対する抵抗力が低い傾向があります。
 
一方、病気にかかりにくい人は免疫力が高いので、他の病気にもかかりにくく、健康な状態でいることができます。
私たちのカラダには従来免疫が備わっていますが、それだけでなく免疫力を高める食習慣も重要です。
免疫力を高めるには、バランスのよい食事に加えて、ビタミンDの摂取が効果的と言われています。

逆に少し控えた方が良い食品として、加工食品や食塩、カフェイン、アルコールなどがあげられます。

 
 
②運動療法
無理な筋トレなどは必要ありません。まずはストレッチや軽いジョギングなどからはじめてみて下さい。
さらにシニアの方向けの筋トレなども効果的かと思います。
気になる方はキツでもご相談ください。
 
 
③薬物療法
最近は非常に効果のある薬がたくさんあります。 
ビタミン剤から女性ホルモンのような薬、さらに骨が壊れにくくする薬や骨ができやすくする薬など様々です。
先程も述べましたが、特にビタミンDは大事だと思います。
患者さんによって合う薬がありますので、いつでもご相談ください‼️
 
 
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2022年11月05日