整形外科の新たな治療法:PDF-FD®療法
再生治療で膝・股関節の痛みに新しい選択肢を
「階段の上り下りでひざがズキッと痛む…」
「歩くだけで股関節が重だるい…」
「もう長年この痛みと付き合うしかないのかな?」
そんな風に感じていませんか?
薬やヒアルロン酸注射で効果を感じにくくなり、手術は避けたい…そんな方に、当院ではPDF-FD®療法という新しい再生医療をご提案しています。
◎PDF-FD®療法とは?
PDF-FD®療法は、ご自身の血液から抽出した「成長因子」を関節に注入する治療です。
もともとのPRP療法から進化した方法で、血小板から得られる成長因子をフリーズドライ加工し、安定した効果を発揮できるようにしています。
この「成長因子」には、
といった作用があり、関節や腱のトラブル改善が期待できます。
◎どんな方におすすめ?
こんな方に、PDF-FD®療法は向いています。
特に「この先もっと歩けなくなるのでは…」と将来が不安な方には、新しい選択肢になり得ます。
◎対象となる疾患
◎治療の流れ
◎メリット
✅ 自己血液を使用 → 拒否反応や感染リスクが少ない
✅ 注射だけの簡単治療 → 手術や入院不要
✅ 痛みの改善が期待 → 効果が3ヶ月~半年続くことも
✅ リハビリと組み合わせ → 痛みが落ち着いている間に機能回復
◎注意点
◎最後に
PDF-FD®療法は、まだ新しい治療法ですが「自分の治す力」を活かす再生医療として注目されています。
「もう歩くのがつらい…」
「旅行や趣味をあきらめたくない…」
そんな方にこそ、一度ご相談いただきたい治療です。
まずはお気軽に、「再生治療に興味がある」とご相談ください。
やら整形外科のホームページはコチラ
やら整形外科の予約はコチラ
◎「ヘルストロン」と「ウォーターベッド」で、”体の不調”を整えよう‼️
〜整形外科ならではの、電位×水圧のコンビネーションアプローチ‼️〜
「肩こりがなかなか取れない…」
「姿勢のゆがみが気になる」
「病気じゃないけど、体がだるい、重い…」
そんな“なんとなく不調”を感じていませんか?
やら整形外科では、
✅ 高電位治療器「ヘルストロン」
✅ 水圧式マッサージ「ウォーターベッド」
この2つを組み合わせることで、身体のバランスを電気的にも筋肉的にも整えることを目指しています。
🌿ヘルストロンの特徴と効果
「自律神経」や「体内バランス」をやさしく整える
ヘルストロンは、身体を高電位で全身包み込む治療器です。
体内の電気的バランスを整え、自律神経の乱れや血流不良を改善に導くとされています。
効果が期待される症状
特徴
💧ウォーターベッド型マッサージの特徴と効果
全身をやさしく包み込む「水圧のマッサージ」
ウォーターベッドは、水の力で背中から腰、足までをリズミカルにマッサージします。
姿勢の左右差や、日々の緊張をやさしくほぐすことができます。
効果が期待される症状
特徴
💡“電位×水圧”の合わせ技で、バランスが整う!
ヘルストロンとウォーターベッドは、単体でも効果的ですが、
両方を組み合わせることで、「整う → ほぐれる」のダブル効果が期待できます。
なぜ組み合わせが良いのか?
特に「疲れが抜けにくい」「姿勢が崩れてきた」「運動しても効果が出にくい」と感じる方には、
このコンビネーションが非常におすすめです。
👨⚕️スタッフが実際に体験してみました!
「ヘルストロンを受けた日は、夜ぐっすり眠れました。起きた時の疲労感が違いました」(院長)
「患者さんにも『いつもより歩きやすい』『足が軽くなった』という声をよくいただきます」(院長)
「ウォーターベッドのあと、姿勢がピンとまっすぐになる感じがした!」(リハビリスタッフ)
「両方やった日は、体のこわばりが取れて、仕事がすごくラクだった!」(医療事務)
スタッフ自身が日々の業務の合間に体験し、本当に気持ち良い・整う感覚があると実感しています!
✅利用方法・注意点
🕒 利用可能なタイミング
◎予約不要!
受付時に「ヘルストロンとウォーターベッドを受けたい」とお伝えいただければ、空き状況に応じてすぐご案内します。
◎ご注意ください
理学療法(リハビリ)を行った同日は、ヘルストロン+ウォーターベッドは併用できません。
医療制度上のルールのため、予めご了承ください。
別日であれば自由に受けられますので、リハビリと分けて活用するのがおすすめです。
🧘こんな方におすすめです
まずは気軽に体験してみませんか?
「なんとなく気になるけど…」そんな方こそ、ぜひ一度お試しください。
一度受けた方の多くが「もう一度やりたい」「週2,3回で続けたい」と感じられています。
予約なしで、気軽にリラックスしながら受けられるのも魅力です。
あなたの身体が、“整った状態”になる心地よさを、ぜひ体感してください。
◎料金について
ヘルストロン・ウォーターベッドの併用コースで、約30分
1割負担110円 2割負担220円 3割負担330円でできます!
📌まとめ:ヘルストロン × ウォーターベッドのおすすめポイント
項目 |
ヘルストロン |
ウォーターベッド |
整える領域 |
自律神経・血流・体内バランス |
筋肉の緊張・姿勢の左右差 |
感覚 |
頭がスッキリ・ポカポカ |
体が軽くなる・深いリラックス |
所要時間 |
約20分 |
約10分 |
予約 |
不要 |
不要 |
ご不明点や不安なことがあれば、いつでもスタッフまでご相談ください。
やら整形外科では、皆さんの「本来の動きやすい体」を一緒に目指していきます!
やら整形外科のホームページはこちら
こんにちは!やら整形外科の理学療法士の今村です。
「最近、つまずきやすい」「転んで骨折した知人がいる」
そんな話を耳にしたり、自分も不安になったりしていませんか?
もしかすると、それは骨粗鬆症(こつそしょうしょう)が関係しているかもしれません。
骨粗鬆症は、骨がスカスカにもろくなる病気で、ちょっとした転倒や負荷で骨折しやすくなるのが特徴です。
しかも、多くの方が症状に気づかないまま進行してしまうため、早めの予防と定期的な検査がとても大切になります。
🦴 骨粗鬆症の原因と「改善できる危険因子」
骨粗鬆症の原因には、加齢や遺伝、ホルモンバランスの変化など避けられないものもありますが、実は、生活習慣を見直すことでリスクを減らせる項目もたくさんあります。
以下は、改善可能な代表的な危険因子です:
「これ、私かも…」と心当たりがある方も多いかもしれません。
でも大丈夫。骨は日々の食事と生活習慣でケアできるんです!
🍽 骨を強くするための食事のポイント
骨を守るには、栄養バランスがとても大切です。特に、カルシウム・ビタミンD・ビタミンKの3つは“骨をつくる三種の神器”とも言われています。
✔ カルシウムをしっかり摂ろう!
骨の主成分となるカルシウム。日々の食事でしっかり補給しましょう。
✔ カルシウムの吸収を助けるビタミンD
ビタミンDが不足すると、いくらカルシウムを摂っても骨に届きません。
また、日光浴でもビタミンDは体内で生成されます。1日15分の外歩きがおすすめです!
✔ 骨にカルシウムを届けるビタミンK
ビタミンKは、骨にカルシウムをしっかり定着させる役割を担います。
⚠ カルシウムの吸収を妨げる“落とし穴”に注意!
せっかく摂ったカルシウムも、摂り合わせによっては吸収を妨げてしまうことも。
例えば、リンの過剰摂取。加工食品(カップ麺・ソーセージ・ハムなど)に多く含まれているリンは、カルシウムの吸収を阻害することがあります。
外食やコンビニ食が多い方は、少し意識してバランスを見直してみてくださいね。
💊 やら整形外科での骨粗鬆症サポート
やら整形外科では、骨粗鬆症を単なる「お薬だけの治療」ではなく、患者さんの骨の状態やライフスタイルに合わせて、次のような総合的な治療と予防サポートを行っています:
骨粗鬆症治療は「診断して終わり」ではありません。
一緒に骨の健康を育てるパートナーとして、全力でサポートします。
✅ 正確な骨密度検査はDXAで!やら整形外科のおすすめポイント
「食事や運動は意識しているけど、自分の骨の状態ってどうなってるの?」
そんな方には、DXA(デキサ)法による骨密度検査をおすすめしています!
やら整形外科では、最新のDXA検査機器を導入。以下のような特長があります:
🔹 腰や太ももの骨密度を、たった5分でスピーディーかつ正確に測定
🔹 結果を元に、整形外科専門医があなたにぴったりの治療・予防プランを提案
🔹 必要に応じて、血液検査や生活指導のフォローアップも対応
特におすすめのタイミングは…
👉 女性は50歳を過ぎたら
👉 男性は65歳を過ぎたら
この時期から骨密度の低下が目立ちはじめると言われているため、「まだ症状はないけど心配」な方こそ検査のチャンスです!
📍まとめ:骨粗鬆症は「気づいた今」が対策のチャンス!
骨粗鬆症は、気づいたときからしっかり予防・改善できる病気です。
「まだ大丈夫」と思っている間にも、骨は静かに弱くなっているかもしれません。
大切なのは、“今の自分の骨の状態”を知ること。
検査・栄養・運動、どれも“難しいこと”ではありません。
あなたの生活の中に、少しずつ取り入れることで、骨折のリスクをぐっと減らせます。
気になる方は、どうぞお気軽にやら整形外科までご相談ください!
🏥 やら整形外科
〒811-1102 福岡県福岡市早良区東入部6丁目26−4
📞 092-707-5056
▶ [ご予約はこちら]
▶ [やら整形外科のホームページはこちら]
こんにちは! 「やら整形外科」理学療法士の坂井です。
「運動が健康に良いことは分かっているけれど…」
・三日坊主で終わってしまう
・やろうと思っていたのに、気づけば忘れていた
そんな経験はありませんか?
実は、筋トレやウォーキングなどの運動習慣を続けるには、身体の使い方と同じくらい“こころの習慣”が大切です。
今回は「運動継続の心理学」(橋本公雄・斉藤篤司 著)の考えをもとに、私たち理学療法士が患者さんにもよく伝えている、運動を無理なく続けるための4つのコツをご紹介します。
私たちがリハビリや運動指導をする中でよくお伝えするのが、「ちょっと気持ちいい」「ちょっと汗ばむ」くらいがベストな運動量ということです。
つい「頑張らなきゃ!」と無理をすると、翌日に疲れが残ったり、モチベーションが下がったりして継続が苦しくなってしまいます。
反対に、日常生活の中でできる“ちょっとした運動”を取り入れることで、心にも身体にも無理のないペースで続けられます。
たとえば…
・通勤時に1駅手前で降りて歩く
・テレビを見ながら5分だけストレッチ
・買い物のときに遠くの駐車場に停める
こうした「健康づくりの第一歩」を始めてみませんか?
2. 運動のあとの“いい気分”に注目しよう
「運動=疲れる」「面倒くさい」そんなイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
でも、実際に体を動かした後に、
・「なんだかスッキリした」
・「気分が前向きになった」
と感じたことはありませんか?
これこそが、脳内ホルモンの作用による、運動の“ポジティブなご褒美”なんです。
この「ちょっと気持ちいい」「心が軽くなる」感覚に気づけると、「また動こう」という気持ちが自然と芽生え、継続の原動力になります。
「今日はできなかったから、もう意味がない」「毎日やらなきゃ続ける意味がない」そんな完璧主義的な思い込みは、運動の敵です!
継続が得意な人ほど、「今日は少しだけでもOK」という柔軟な思考を持っています。
・3分間のストレッチ
・1日1回の階段昇降
・家の中で足踏み運動
こんな“ちょっとだけ”の積み重ねが、自信と達成感を育てます。
運動を生活の一部にするには、時間とセットで行うことがポイントです。
・朝起きたら5分のストレッチ
・昼休みに職場周辺を少し歩く
・夕食後にテレビを見ながら軽く筋トレ
・お風呂前に肩や腰を伸ばす体操
「決まった時間に決まったことをやる」ことで、脳が自然に「この時間は運動の時間」と認識していきます。
やら整形外科では、理学療法士が一人ひとりの体の状態や生活リズムに合わせて、無理なく続けられる運動習慣をご提案しています。
「膝が痛くて運動が不安…」「腰の不調があってどう動けばいいか分からない」そんな方も、まずはお気軽にご相談ください!
運動習慣を身につけたい方、健康づくりをしたい方のサポートをやら整形外科スタッフが全力で行います。
やら整形外科のホームページはこちら
【やら整形外科フットサル部のご紹介】
こんにちは。やら整形外科院長の屋良です。
今回は、当院スタッフが中心となって活動している「フットサル部」についてご紹介させていただきます!
やら整形外科フットサル部は、仕事終わりに早良体育館に集まり、月1回程度フットサルを楽しんでいます。
始めたきっかけは、「スタッフ同士でもっと気軽に交流できる場があれば」「せっかく整形外科にいるんだから、体を動かすことの楽しさを自分たちも体感しよう」といった思いからでした。
気づけば、スタッフだけでなく、地域の医療関係者の方々、そして一般の方々も一緒に参加してくださるようになりました。
最近では、「地域と一緒にスポーツを楽しむ」というこの活動の価値を、さらに広げていきたいと考えています。
⚽️フットサルがつなぐ“人と人の輪”
フットサルの魅力は、何といっても“気軽に始められる”こと。そして、“誰とでも仲良くなれる”ことです。
当院のフットサル部も、技術や経験を問わず、**「楽しく体を動かす」「いい汗をかく」「みんなで笑う」**ということを第一にしています。
最初はボールを蹴るのもおぼつかなかったスタッフが、今ではキラーパスを出したり、華麗なシュートを決めたりするようになりました(笑)。
試合中の声かけや、休憩中のおしゃべりなど、日常の診療では見られない一面が垣間見えることも、この活動の楽しさの一つです。
また、医療従事者どうしが仕事以外の場面で交流することは、お互いの信頼関係を築く大切な機会にもなります。
さらには、地域の一般の方と一緒にスポーツをすることで、「医療の現場」と「地域」がぐっと近づくのを感じます。
⚽️スポーツがもたらす健康へのメリット
整形外科として、普段から「運動の大切さ」を患者さんにお伝えしていますが、自分たちが実践することもとても大切だと考えています。
実際にフットサルを通じて感じている「運動のメリット」をいくつかご紹介します。
1.ストレス発散・気分転換
忙しい毎日を送る中で、ふとした時間に体を動かすことで、頭も心もスッキリします。ボールを追っている間は、仕事のことを忘れてリフレッシュできます。
2.チームワークの向上
スタッフ間、医療関係者間、地域の方々との連携がスムーズになるだけでなく、「一緒に何かをやり遂げる」経験が、診療現場にも良い影響を与えています。
3.身体機能の維持・向上
特に中高年になると、筋力・持久力・柔軟性の低下が問題となりますが、フットサルはそれらを総合的に鍛えることができます。ロコモ予防にもぴったり!
4.コミュニケーション能力UP
スポーツの中では、自然とコミュニケーションが生まれます。普段話す機会のない人とも、同じゴールを目指して一体感が生まれるのがスポーツの魅力です。
5.自己効力感の向上
うまくプレーできたときの達成感や、みんなと協力してゴールを決めたときの喜びが、自信につながります。
⚽️地域の方とともに広げたいスポーツの輪
今後は、もっと多くの地域の方々にもこの活動に参加していただきたいと考えています。
「最近、運動不足だな…」「健康のために何か始めたい」「でも一人じゃ続かない」
そんな方は、ぜひ私たちと一緒にフットサルを始めてみませんか?
年齢・性別・経験は問いません。見学だけでもOKですし、最初は軽くボールに触れるだけでも十分です。
やら整形外科フットサル部のモットーは、「勝ち負けより、楽しむこと」。
運動が苦手な方でも、きっと楽しんでいただけると思います。
また、整形外科医としても、「運動のある生活」が健康寿命の延伸にとても重要だと感じています。
フットサルのようなチームスポーツは、身体だけでなく、社会的なつながり、メンタルヘルスにも良い影響を与えると言われています。
⚽️まずはお気軽にご連絡を!
活動は主に平日の夜、早良体育館にて行っています。日時は不定期ですが、月に1回程度、1回あたり2時間ほどです。
興味がある方は、やら整形外科までお気軽にご連絡ください!
やら整形外科と一緒に、地域に笑顔と元気の輪を広げていきましょう!
みなさまの参加を、心よりお待ちしております。
やら整形外科のホームページはこちら
やら整形外科の連絡先:092-707-5056
こんにちは!
やら整形外科、理学療法士の今村です。
最近、寝苦しい夜が続いていませんか?
患者さんからも「夜中に何度も目が覚める」「エアコンを使うと体がだるくなる」といったお悩みをよく耳にします。
睡眠の質は、体の健康にも直結しています。とくに整形外科では、睡眠不足による筋肉のこわばりや、慢性的な疲労が痛みの原因になることも。
今回は、僕自身も実践している「夏の快眠術」をご紹介します。テレビでも紹介されていた方法をベースに、エアコンを上手に使った快適な睡眠環境づくりをまとめました。ぜひ参考にしてください!
寝室に入る前に部屋を涼しくしておくと、スムーズに入眠できます。
エアコンの風が直接体に当たると冷えやだるさの原因になるので、風向きは上向きに設定しましょう。
僕も仕事から帰ってきたら、まずエアコンのスイッチを入れて、シャワーを浴びる間に部屋を快適な温度にしています。これだけでも、寝つきがグンと良くなりますよ!
「電気代が心配でタイマーを使っている」という声もありますが、途中でエアコンが切れてしまうと室温が上がり、寝苦しさで目が覚めてしまうことも。
夜間は外気温が下がっているので、実はエアコンの消費電力も少なくて済みます。
設定温度を26〜28℃にしておけば、冷えすぎも防げて快眠につながります。
ちなみに、我が家も最近は「つけっぱなし派」に切り替えました。電気代もそこまで上がらず、ぐっすり眠れるようになったので満足しています!
温度だけでなく、湿度も快眠にとって重要なポイントです。
湿度が高いと汗が蒸発しにくく、体温が下がりにくくなるため、寝苦しさの原因に。
エアコンの除湿モードを使ったり、除湿器を併用したりして、湿度は60%以下を目指しましょう。
実は、湿度が下がるとエアコンの効きも良くなるんです!
エアコンだけでなく、扇風機の併用もおすすめです。
特に足元や足首など、太い血管が通っている部位にやさしく風を当てると、深部体温が下がりやすくなり、自然と眠りにつきやすくなります。
僕は就寝時に足元に小型のサーキュレーターを置いています。風を弱くしておけば、音も気にならず快適です。
快適な睡眠は、整形外科的な不調の改善にもつながります。
寝ている間にしっかりと体が回復することで、筋肉のこわばりや関節の痛みも軽減しやすくなるからです。
「エアコンをつけっぱなしにしてもいいのかな?」と不安に感じる方もいるかもしれませんが、正しい使い方をすれば、むしろ健康的な睡眠に近づけます。
そして意外と見落としがちなのが、エアコンのフィルター掃除。
フィルターが汚れていると冷房効率が落ち、無駄な電力を使ってしまいます。月に1回の掃除で、冷房効率もアップし、電気代の節約にもなりますよ。
梅雨明けから本格的な暑さがやってきます。
しっかり眠って体力を整えておくことが、熱中症や夏バテの予防にもつながります。
僕も、こまめな水分補給や適度な運動を心がけながら、元気に夏を乗り切っていこうと思っています!
体の不調や疲れが取れないときは、どうぞお気軽にご相談くださいね。
やら整形外科では、スタッフ一同、皆さまの健康な毎日をサポートしています!
📍やら整形外科
福岡市早良区東入部6丁目26−4
TEL:092-707-5056
🌧梅雨に増える整形外科疾患とは?
皆さんこんにちは、やら整形外科の院長の屋良です☺️
ついに梅雨が来ましたね。福岡市でもじめじめした日が続いています・・・。
「雨が降ると関節が痛む」「湿気が多い日は頭も腰も重い」——そんな不調、感じていませんか?
梅雨の時期は、気圧の変化・湿度の上昇・気温の乱高下など、体にとってストレスの多い季節です。
整形外科に来られる患者さんの中でも、この時期に症状が悪化したり、新たに痛みが出てきたりする方が増えるのです。
今回は、そんな梅雨に増える代表的な疾患や症状について、そして当院での対策も含めてわかりやすくご紹介します。
☂️ 梅雨に多い整形外科の症状・疾患
◆1. 関節の痛み(変形性関節症など)
「膝がズキズキ痛む」「手の指がこわばる」
こんな訴えが増えるのがこの季節です。特に、変形性膝関節症や変形性股関節症などの関節疾患を持つ方は、天気の影響を受けやすい傾向にあります。
気圧の低下によって関節内の圧が変化し、痛みを感じやすくなると考えられており、「天気が悪くなると痛む」と感じる方も少なくありません。
◆2. 腰痛・ぎっくり腰
梅雨の時期は、筋肉や靭帯が冷えやすく、筋肉が硬くなりやすい状態になります。
そのため、ちょっとした動作で「グキッ」とぎっくり腰になる方が多く、慢性的な腰痛も悪化しやすい時期です。
冷房の影響や運動不足も重なり、腰まわりの筋肉がこわばってしまうことも原因のひとつです。
◆3. 坐骨神経痛・首・肩の神経痛
梅雨時期の気圧の変化は、神経の圧迫症状を強く感じさせることがあります。
など、神経由来の症状が悪化しやすく、「以前よりも痛みが強い」「しびれが増した」と来院される方が増加します。
◆4. 肩こり・頭痛・自律神経の乱れ
「なんとなく体が重い」「肩がガチガチにこる」
そんな方は、**気象病(天気による不調)**の影響を受けているかもしれません。
気圧や湿度の変化により自律神経のバランスが乱れ、血流が悪くなることで肩こりや頭痛を引き起こすケースがあります。
このような症状は「疲れ」や「ストレス」と片付けられがちですが、放っておくと慢性化する恐れもあるので注意が必要です。
◆5. 関節リウマチの悪化
リウマチを患っている方も、梅雨になると腫れ・痛み・こわばりが強くなる傾向にあります。
これは天候の影響で免疫バランスや血流が乱れるためで、体調や痛みに波がある方はこの時期に要注意です。
薬の調整や、炎症を抑える治療が必要なこともありますので、気になる症状はすぐにご相談ください。
◆6. 雨の日の転倒・骨折
雨で滑りやすい地面、濡れた玄関マット、視界の悪さ。
このような状況が増える梅雨には、転倒による捻挫や骨折も多発します。
特に高齢者の方は、大腿骨近位部骨折など、生活に支障をきたすような大きなケガにつながることもあります。
💡梅雨の体の痛み、どう対策すればいい?
つらい梅雨の体調不良には、日常生活のちょっとした工夫が予防と改善につながります。
🏡【ご自宅でできるセルフケア】
無理な運動ではなく、「できる範囲で毎日少しずつ」がコツです。
「梅雨だから体調が悪くなるのは仕方ない…」とあきらめるのではなく、生活の中で少しずつ工夫していくことが大切です。
🏥当院の取り組み:ヘルストロンでのサポート
当院では、梅雨時期の体調不良や慢性痛にお悩みの方へ、電位治療器「ヘルストロン」を導入しています。
▶️【ヘルストロンとは?】
ヘルストロンは、高圧電界による全身通電療法で、自律神経のバランスを整え、血流改善や肩こり・頭痛・不眠などの症状に対して効果が期待できる医療機器です。
梅雨時期に多い次のような症状に対応しています:
服を着たまま座るだけの治療なので、高齢者の方にも安心してご利用いただけます。
実際に治療された方からは「体がぽかぽかする」「肩が軽くなった」などの声も多くいただいています。
ご興味のある方は、スタッフにお気軽にお尋ねください。
ヘルストロンの詳細はこちら
🌈最後に:痛みや不調は我慢せず、相談を
梅雨の体調不良は、気のせいや年齢のせいではありません。
きちんと原因があり、整形外科で対処できることもたくさんあります。
「これくらい我慢しようかな…」という症状も、放っておくと慢性化や悪化の原因に。
どんな些細なことでも、お気軽にご相談ください。
当院では、ヘルストロンをはじめとする物理療法・注射治療・リハビリ・生活指導などを組み合わせ、一人ひとりに合わせた治療をご提案しています。
雨の日も体が少しでも快適で元気でいられるように、スタッフ一丸となってサポートします!
やら整形外科のHPはこちら
6月に入り、じめじめした日が続きますね。
雨の日の運転は視界が悪く、さらに車で通勤する人も増え、渋滞や運転中の疲れが溜まりやすくなります。
そうすると渋滞による疲労、注意力の散漫などで、交通事故のリスクも高まります。
みなさんは交通事故を起こしたらまずはどこに行きますか?
なにはともあれ早めに整形外科を受診してください!
今日はそんな交通事故についてお話しします!
交通事故の詳細についてはこちら
整形外科 | 整骨院 | |
---|---|---|
レントゲン、MRI | ◯ | × |
エコー | ◯ | × |
急性疾患 | ◯ | ◯ |
慢性疾患 | ◯ | × |
薬の処方 | ◯ | × |
注射 | ◯ | × |
リハビリ | ◯ | × |
後遺症診断書の作成 | ◯ | × |
皆さん、こんにちは!やら整形外科理学療法士の今村です😄
最近、「階段の上り下りがしんどくなってきたなぁ…」「昔に比べて、どうも体が弱くなった気がする…」と感じることはありませんか?
年を重ねると、どうしても筋肉量は減ってしまうもの。これは自然な体の変化ですが、筋力が低下すると、日常生活が不便になるだけでなく、健康で長生きできる「健康寿命」を縮めてしまう可能性もあるんです。
でも、決して諦める必要はありません!
実は、多くの研究で、シニア世代の皆さんにこそ、筋力トレーニングがとっても有効であることが証明されているんです。
今回は、科学的な根拠(エビデンス)に基づいた、シニア向けの筋力トレーニングの効果と、安全に取り組むための大切なポイントをお伝えします。
◎なぜシニアに筋力トレーニングが大切なの?【エビデンスが教えてくれること】
たくさんの研究によって、シニアの皆さんが筋力トレーニングを行うことで、本当に様々な良い効果が得られることが分かっています。特に大切なものをまとめました。
* 筋力アップは基本!筋肉量も増えます: これは一番直接的な効果で、多くの研究で確認されています。筋トレを続けることで、年齢とともに減りやすい筋肉をしっかりと増やし、維持することができるんです ([参考文献1]など)。
* 歩く、立つ、座る…毎日の動作が楽に: 筋力が上がると、歩くスピードが速くなったり、バランス感覚が良くなったり、立ち上がりが楽になったりと、日常生活に必要な体の動きがスムーズになります。転びにくくなるので、安心して活動的な生活を送るための土台になりますね ([参考文献2]など)。
* 生活習慣病の予防にも: 筋力トレーニングは、血糖値のコントロール、血圧の安定、脂質代謝の改善など、生活習慣病の予防や改善にも役立つことが示されています ([参考文献3]など)。
* 骨を丈夫に!骨粗鬆症対策にも: シニア世代に多い骨粗鬆症ですが、筋力トレーニングは骨に良い刺激を与え、骨の密度を維持したり、高めたりする効果が期待できるんです ([参考文献4]など)。
* 頭の働きもシャープに: 近年の研究では、筋力トレーニングが脳の機能にも良い影響を与え、記憶力や判断力といった認知機能の維持や改善に役立つ可能性も示唆されています ([参考文献5]など)。
* 心も元気になります: 筋力トレーニングは、憂うつな気分を軽くしたり、生活の満足度を高めたりする効果も報告されています。体を動かすことで、気分転換にもなりますし、達成感が自信につながることもあります ([参考文献6]など)。
◎安全に、そして効果的に行うための大切なポイント
筋力トレーニングは、正しい方法で行うことが何よりも重要です。シニアの皆さんが安全に、そして効果的にトレーニングに取り組むためのポイントを丁寧にお伝えします。
* まずは無理のない負荷から: 最初から重すぎるものを持つと、ケガのリスクが高まります。自分の体重を利用したり、軽いダンベルやチューブなどを使って、無理のない範囲から始めましょう。
* 正しいフォームが一番大事: 間違ったフォームで行うと、効果が出にくいだけでなく、関節や筋肉を痛めてしまう原因になります。最初は専門家(理学療法士やトレーニング指導者など)に教えてもらうのが安心です。当院でも、リハビリテーション科のスタッフが丁寧に指導させていただきます。
* ゆっくりとした動きを意識: 筋肉にしっかりと力を加えるためには、動作をゆっくりと行うことが大切です。反動を使わず、意識して筋肉を動かしましょう。
* 呼吸は止めずに: 力むときに息を吐き、力を抜くときに息を吸うのが基本です。呼吸を止めると血圧が上がりやすくなるので注意してください。
* 休息もトレーニングのうち: 筋肉は、トレーニングで少し傷つき、休んでいる間に回復して強くなります。週に2〜3回程度の頻度で、トレーニングの間にしっかりと休息日を設けましょう。
* 準備運動と整理運動は忘れずに: トレーニング前後のストレッチや軽い運動は、ケガの予防と疲労回復にとても役立ちます。
* 水分補給も忘れずに: トレーニング中は汗をかくので、こまめに水分を補給してください。
* 体調が悪いときは勇気を出して休む: 無理に行うとかえって体に良くないこともあります。体調が優れないときは、思い切って休息することも大切です。
* 持病がある方は必ず医師に相談: 高血圧や心臓病などの持病をお持ちの方は、必ず事前にかかりつけ医に相談し、運動の許可を得てからトレーニングを始めてください。もちろん、当院にご相談いただくことも可能です。
◎ご自宅で気軽にできる!おすすめ筋力トレーニングメニュー例
ここでは、ご自宅で比較的簡単にできる筋力トレーニングのメニュー例をご紹介します。ご自身の体力に合わせて、回数やセット数を調整してくださいね。
* スクワット: 太ももやお尻の筋肉を鍛えます。椅子に腰かけるようなイメージで、膝がつま先より前に出ないように注意しましょう。
* ヒップリフト: お尻の筋肉を鍛えます。仰向けに寝て膝を立て、お尻を持ち上げます。
* カーフレイズ: ふくらはぎの筋肉を鍛えます。壁などに手をつきながら、かかとをゆっくりと上げ下げします。
* 腕立て伏せ(膝つき): 胸や腕の筋肉を鍛えます。通常の腕立て伏せが難しい場合は、膝をついた状態で行いましょう。
* プランク: お腹周りの筋肉(体幹)を鍛えます。うつ伏せになり、肘とつま先で体を支えます。無理のない時間から始めましょう。
* チューブトレーニング: ゴムチューブを使うと、様々な部位の筋肉を効果的に鍛えられます。
ポイント: 各エクササイズ10〜15回を1〜2セットから始め、慣れてきたら少しずつ回数やセット数を増やしていくと良いでしょう。
◎追加のメッセージ
シニア世代の皆さんにとって、筋力トレーニングは単に体を鍛えるだけでなく、健康寿命を延ばし、より豊かな人生を送るための大切な手段です。
科学的な根拠に基づいた正しい知識を持ち、安全に続けることで、きっとその効果を実感していただけると信じています。
この記事を読んで、「よし、ちょっとやってみようかな」と思っていただけたら嬉しいです。
もし運動に不安がある場合は、いつでも当院にご相談ください。
リハビリテーション科の専門スタッフが、皆さんの状態に合わせて丁寧にサポートさせていただきます。一緒に、いつまでも元気で過ごせる体づくりを目指しましょう!
【参考文献】
* [参考文献1] (例: Charette SL, et al. Increase in upper-body strength in elderly women after 13 weeks of resistance training. J Am Geriatr Soc. 1991;39(12):1207-1211.)
* [参考文献2] (例: Fiatarone MA, et al. High-intensity strength training in nonagenarians. Effects on skeletal muscle. JAMA. 1990;263(23):3029-3034.)
* [参考文献3] (例: Dunstan DW, et al. The effects of resistance training on glycemic control in patients with type 2 diabetes: a systematic review. Diabetes Care. 2003;26(6):1727-1733.)
* [参考文献4] (例: Nelson ME, et al. Effects of high-intensity strength training on multiple risk factors for osteoporotic fractures. A randomized controlled trial. JAMA. 1994;272(24):1909-1914.)
* [参考文献5] (例: Mavros Y, et al. Resistance training and the brain: A systematic review. Neurosci Biobehav Rev. 2017;78:25-41.)
* [参考文献6] (例: Singh MA, et al. A randomized controlled trial of high-intensity progressive resistance training for the treatment of depression in older adults. J Gerontol A Biol Sci Med Sci. 2001;56(3):M109-M116.)
※注意: 上記の参考文献はあくまで例であり、実際のエビデンスを示すものではありません。
やら整形外科のホームページはこちら
やら整形外科の予約はこちら
やら整形外科
〒811-1102 福岡県福岡市早良区東入部6丁目26−4
092-707-5056
お気軽にご相談ください。
こんにちは やら整形外科院長の屋良です🙋
4月に入り、温かい日もありますが、まだ肌寒い日もありますね。
こういう寒暖差が大きい季節には、体調を壊す人も多く見受けられます。
特に当院には肩こりがひどくなった人が多くいらっしゃいます。
なので今回は、🌸春に増える体の不調についてまとめました🌸
春は寒暖差が大きく、また環境の変化(入学・転勤・新生活など)も多い季節です。 これにより、自律神経が乱れやすく、血流が悪くなったり筋肉が緊張したりすることで、肩こり・頭痛・めまい・だるさなどの症状が出やすくなります。
さらに、花粉症による集中力の低下やストレスなどの不調も加わり、春は身体にとって負担の大きい季節です。
当院にも多くの患者さんが春の不調を訴えて来院されます。
なかでも肩こりを訴える患者さんが多い傾向にあります!
以下のような春特有の「3つの負荷」が肩こりの原因になります。
🔸治療方法
春の体調不良は生活習慣の見直しで予防できます。
✅ 日光を浴びる朝の習慣をつける
✅ 水分をこまめにとる(乾燥も血流を悪くする原因です)
✅ 無理をしない・リラックスする時間をつくる
✅ 肩・背中・腰の柔軟性を保つ習慣を(入浴後のストレッチなど)
✅ 必要なときは無理せず医療機関を受診する
春を元気に過ごすために、ちょっとした対策を日常に取り入れて、肩こりや体調不良を予防していきましょう🌸
やら整形外科のホームページはこちら
やら整形外科の予約はこちら
ハイドロリリースの詳細はこちら