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フットサル部とテニス部について

フットサル部とテニス部について!

地域とともに楽しむ“やら整形外科”のスポーツ活動

 

皆さんこんにちは!院長の屋良です。
やら整形外科では、地域の方々と一緒に楽しむ「フットサル部」「テニス部」があります!
今回は、スタッフ・医療関係者・地域の仲間たちが笑顔で汗を流す、明るく元気なクリニックの活動をご紹介します。

 

フットサル部:地域が一つになる楽しい大会!

 

先日、やら整形外科主催のフットサル大会を開催しました!
当院スタッフだけでなく、医療関係者・弁護士・税理士・保険関係の方々、さらには外国人留学生の方まで、普段なかなか交流することのない幅広い職種の皆さんにご参加いただきました。

プレー中は真剣そのもの。でも、コートの外では笑顔と歓声が絶えません!
チームを超えて声を掛け合い、全員が楽しめる時間となりました。

大会を支えてくださった皆さま、そしてコートを貸していただいたみらいフィールド様に心より感謝申し上げます。

やら整形外科では、今後もこのような地域との交流イベントを定期的に開催予定です。
「フットサルに参加してみたい!」という方は、どうぞお気軽にお問い合わせください!

 

 

 

 

 

🎾 テニス部:秋空の下でリフレッシュ!

やら整形外科では、スタッフの健康づくりとリフレッシュを目的にテニス部も活動しています。

先日は西部運動公園で、スタッフみんなでテニスを楽しみました。

秋の心地よい風を感じながら体を動かす時間は、まさに最高のリフレッシュ!
試合の合間には笑い声があふれ、普段の業務とはまた違った一体感が生まれました。
体を動かすことで心も体も整い、仕事にも良いエネルギーが循環します。

 

これからも「スタッフも患者さんも健康で笑顔に」を合言葉に、楽しい活動を続けていきます。
皆さんもぜひ、準備運動をしっかりして、ケガに気をつけながらスポーツの秋を満喫しましょう!

 

 

 

 

🌟 やら整形外科の想い

やら整形外科では、「地域に愛されるクリニック」を目指して、医療だけでなく**“人と人とのつながり”**を大切にしています。

スポーツを通して地域の皆さまと交流し、心も体も元気になれる場所をつくることが私たちの願いです。

フットサル、テニス以外にも多くのスポーツに取り組んでいますので、興味がある方はいつでもお声掛けください!

 

 

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2025年10月15日
秋に増える「ギックリ背中」に注意!

秋に増える「ぎっくり背中」に注意!

~やら整形外科の最新治療「ハイドロリリース」とは~

 

こんにちはやら整形外科院長の屋良です☺️

 

 

◎ぎっくり背中とは?

 

「ぎっくり背中」は、突然背中に激痛が走る症状で、まるで「背中版ぎっくり腰」。正式な病名ではありませんが、日常生活に大きな支障をきたすこともあるため注意が必要です。
原因は、筋肉や筋膜に急な負担がかかることで小さな損傷や炎症が起こるせいです。

普段の何気ない動作――荷物を持ち上げたとき、振り返ったとき、咳やくしゃみをしたとき――でも発症します。

 

◎なぜ秋に増えるのか?

 

実は「ぎっくり背中」は季節の変わり目、つまり今の時期に増える傾向があります。

理由はシンプルで、季節の変わり目の 気温差と冷え が関係しているのです。

  • ・涼しくなって血流が悪くなり、筋肉が固まりやすい
  • ・夏の疲れが残っていて体調が不安定
  • ・運動の機会が減り、筋肉が硬直しやすい
  •  

つまり、秋は 「筋肉の柔軟性が落ち、ぎっくり背中を起こしやすいシーズン」 なのです。

 

◎ぎっくり背中になりやすい人の特徴

  • デスクワークやスマホ時間が長く、姿勢が悪い
  • 運動不足で背中・体幹の筋肉が弱い
  • 冷えや肩こりに悩んでいる
  • 季節の変わり目に体調を崩しやすい
  •  

セルフチェック

  • 背中を左右にひねった時に可動域が左右で違う
  • 前屈すると背中が突っ張る
  • 深呼吸すると背中の硬さを感じる

これらに当てはまる方は要注意です。

 

◎予防法

  1. 背中と肩甲骨のストレッチ
    デスクワークの合間に背伸びや肩甲骨寄せ運動を。
  2.  
  3. 入浴で血流改善
    寒い日ほど湯船につかり、筋肉を温めましょう。
  4.  
  5. 適度な運動
    軽い体幹トレーニングやウォーキングで筋肉の柔軟性を維持。
  6.  
  7. 背中を冷やさない工夫
    秋の夜は予想以上に冷えます。ブランケットや軽い羽織を常備しましょう。
  8.  

◎発症してしまったら?

  • 発症直後は無理をせず安静に。強い炎症がある時は冷やす。
  • 数日後、落ち着いてきたら温めて血流を改善。
  • 痛みが強い、長引く場合は早めに整形外科へ。
  •  

◎やら整形外科の治療法:注目の「ハイドロリリース」

ここでぜひ知っていただきたいのが、当院で行っている 「ハイドロリリース」 です。

 

ハイドロリリースとは?

超音波(エコー)で筋肉や筋膜の状態を確認し、痛みの原因となる部分に生理食塩水などを注入する治療です。

  • 筋膜の癒着をはがす
  • 血流を改善する
  • 神経や筋肉の動きをスムーズにする
  •  

これにより、 従来の湿布や薬だけでは治らなかった痛みを、根本から改善できる可能性 があります。

 

ぎっくり背中だけじゃない!

ハイドロリリースは背中の急な痛みだけでなく、

  • 肩こり
  • ぎっくり腰
  • 慢性的な腰痛
    といった多くの筋膜由来の痛みに有効とされています。

「もう治らないかも」とあきらめていた方が、治療後にスッと楽になり驚かれるケースも少なくありません。

 

◎まとめ

秋は血流が悪くなり筋肉が硬直しやすいため、ぎっくり背中が増える季節です。
予防にはストレッチや生活習慣の工夫が大切ですが、もし強い痛みに襲われたときには我慢せず、専門医へご相談ください。

やら整形外科では、 「ハイドロリリース」という先進的な治療法 を導入し、ぎっくり背中・肩こり・ぎっくり腰などの症状改善に力を入れています。

 

 

👉 「秋になると背中が痛む」「肩こりや腰痛がずっと取れない」――そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
痛みを我慢せず、快適な秋を過ごしましょう。

 

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ハイドロリリースの詳細はこちら

2025年10月03日
運動パフォーマンス向上に効くトレーニング!

ゴルフ・野球愛好者必見!

パフォーマンス向上に効く簡単トレーニング

 

こんにちは!やら整形外科 理学療法士の今村です。

ゴルフや野球を楽しむ皆さん、こんなお悩みはありませんか?

 

  • 体が思うように回らなくなってきた
  • 飛距離が落ちてきた
  • スイングのたびに腰が痛む
  •  

実はその原因、胸椎(背骨の上の部分)の柔軟性不足や、広背筋(背中の大きな筋肉)の硬さかもしれません。
そこで今回は、自宅でできるおすすめトレーニングを2つご紹介します!

 

① 胸椎の回旋エクササイズ

スイング動作の軸となる「胸椎」を柔らかくして、身体の回転をスムーズにします。

方法

  1. 四つ這いの姿勢になる
  2. 片方の肘を反対の肘に近づけながら鼻から息を吸う
  3. 肘を天井に向かって上げ、胸とお腹も一緒に上へ!このとき口から息を吐きながら行いましょう
  4.  

 

 

 

  1.  

👉 ポイントは「顔も肘の先を追いかける」こと。自然と身体がひねりやすくなります。

 

② 広背筋ストレッチ

広背筋をほぐしてスイング可動域をアップ!飛距離改善も期待できます。

方法

  1. 四つ這いの姿勢になる
  2. 伸ばしたい方の手を、反対の手の斜め前に置く
  3. 手は動かさず、お尻を対角線方向にずらしてストレッチ

👉 20秒×2回を目安に取り組みましょう。

 

 

 

 

続ければ変わる!

これらを続けることで…

体のひねりがスムーズになる
✅ 飛距離アップにつながる
✅ 腰の痛みも軽減

 

まさに「継続は力なり」です!ゴルフや野球をもっと楽しむために、ぜひ毎日のルーティンに取り入れてみてくださいね。

「もっと詳しく教えてほしい」「身体の不調を相談したい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

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やら整形外科
〒811-1102 福岡県福岡市早良区東入部6丁目26−4
☎ 092-707-5056

2025年09月28日
整形外科の再生治療:PDF-FD®療法‼️

整形外科の新たな治療法:PDF-FD®療法

 

 

 

 

再生治療で膝・股関節の痛みに新しい選択肢を

 

「階段の上り下りでひざがズキッと痛む
「歩くだけで股関節が重だるい
「もう長年この痛みと付き合うしかないのかな?」

そんな風に感じていませんか?


薬やヒアルロン酸注射で効果を感じにくくなり、手術は避けたいそんな方に、当院ではPDF-FD®療法という新しい再生医療をご提案しています。

 

 

 

 

◎PDF-FD®療法とは?

 

PDF-FD®療法は、ご自身の血液から抽出した「成長因子」を関節に注入する治療です。
もともとのPRP療法から進化した方法で、血小板から得られる成長因子をフリーズドライ加工し、安定した効果を発揮できるようにしています。

この「成長因子」には、

  • 炎症を抑える
  • 痛みを和らげる
  • 組織の修復を促す

といった作用があり、関節や腱のトラブル改善が期待できます。

 

 

 

 

 

◎どんな方におすすめ?

 

  • ひざ・股関節の痛みが長引いている
  • ヒアルロン酸注射の効果が薄くなってきた
  • 手術はなるべく避けたい
  • 早く炎症を落ち着けたい

こんな方に、PDF-FD®療法は向いています。


特に「この先もっと歩けなくなるのでは」と将来が不安な方には、新しい選択肢になり得ます。

 

 

 

◎対象となる疾患

 

  • 膝関節:変形性膝関節症、靭帯損傷、膝蓋腱炎
  • 股関節:変形性股関節症
  • 足首:変形性足関節症、アキレス腱障害
  • 肘関節:テニス肘、靱帯損傷、筋腱炎 など

 

 

◎治療の流れ

 

  1. 診察・問診
    適応を確認し、治療をご説明します。
  2.  
  3. 採血
    ご自身の血液を採取します。
  4.  
  5. PDF-FD®作成
    成長因子を抽出・凍結乾燥して製剤化(約2週間)。
  6.  
  7. 注射
    生理食塩水で戻して患部へ注入。1回で2部位まで可能。
  8.  
  9. アフターケア
    1
    4週間後に再診。必要に応じてリハビリを併用します。

 

 

◎メリット

 

自己血液を使用 拒否反応や感染リスクが少ない
注射だけの簡単治療 手術や入院不要
痛みの改善が期待 効果が3ヶ月~半年続くことも
リハビリと組み合わせ 痛みが落ち着いている間に機能回復

 

 

◎注意点

  • 保険適用外(自由診療)です。
     当院では**1 120,000円(税抜)**でご案内しています。
  • 効果には個人差があります。
  • がん治療中、血液疾患・特定感染症のある方は対象外です。

 

 

◎最後に

PDF-FD®療法は、まだ新しい治療法ですが「自分の治す力」を活かす再生医療として注目されています。

「もう歩くのがつらい
「旅行や趣味をあきらめたくない

そんな方にこそ、一度ご相談いただきたい治療です。
まずはお気軽に、「再生治療に興味がある」とご相談ください。

 

 

 

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2025年09月01日
ヘルストロン✕ウォーターベッド=最高に整う‼️

◎「ヘルストロン」と「ウォーターベッド」で、”体の不調”を整えよう‼️

 

〜整形外科ならではの、電位×水圧のコンビネーションアプローチ‼️

 

「肩こりがなかなか取れない…」
「姿勢のゆがみが気になる」
「病気じゃないけど、体がだるい、重い…」

そんな“なんとなく不調”を感じていませんか?

 

やら整形外科では、
✅ 高電位治療器「ヘルストロン」
✅ 水圧式マッサージ「ウォーターベッド」

この2つを組み合わせることで、身体のバランスを電気的にも筋肉的にも整えることを目指しています。

 

🌿ヘルストロンの特徴と効果

 

「自律神経」や「体内バランス」をやさしく整える

 

ヘルストロンは、身体を高電位で全身包み込む治療器です。
体内の電気的バランスを整え、自律神経の乱れや血流不良を改善に導くとされています。

 

効果が期待される症状

  • 頭痛、肩こり、首のはり
  • 手足の冷え、むくみ
  • 不眠、浅い眠り
  • 疲れが取れにくい
  • 天候による体調の変化
  •  

特徴

  • 衣服を着たまま、椅子に座って15〜20分ほど
  • ポカポカと体が温まるような感覚
  • 副作用の少ないやさしい治療

 

💧ウォーターベッド型マッサージの特徴と効果

 

 

全身をやさしく包み込む「水圧のマッサージ」

ウォーターベッドは、水の力で背中から腰、足までをリズミカルにマッサージします。
姿勢の左右差や、日々の緊張をやさしくほぐすことができます。

 

効果が期待される症状

  • 肩こり、腰痛、背中のハリ
  • 姿勢の悪さ、猫背
  • 立ち仕事やデスクワークによる疲労
  • スポーツ後の筋肉のケア
  •  

特徴

  • 強すぎないやさしい刺激で、心地よく筋肉をゆるめる
  • リラックスしやすく、施術中に眠ってしまう方も
  • 10〜15分の短時間で、全身スッキリ

 

 

💡“電位×水圧”の合わせ技で、バランスが整う!

 

ヘルストロンとウォーターベッドは、単体でも効果的ですが、
両方を組み合わせることで、「整う → ほぐれる」のダブル効果が期待できます。

 

なぜ組み合わせが良いのか?

  1. ヘルストロンで自律神経や体内の“内側のバランス”を整える
  2. ウォーターベッドで筋肉・筋膜の“外側のバランス”をほぐす
  3. 体のゆがみ・緊張がリセットされ、本来の動きやすい身体に近づく
  4.  

特に「疲れが抜けにくい」「姿勢が崩れてきた」「運動しても効果が出にくい」と感じる方には、
このコンビネーションが非常におすすめです。

 

 

👨‍⚕️スタッフが実際に体験してみました!

 

「ヘルストロンを受けた日は、夜ぐっすり眠れました。起きた時の疲労感が違いました」(院長)

「患者さんにも『いつもより歩きやすい』『足が軽くなった』という声をよくいただきます」(院長)

 

「ウォーターベッドのあと、姿勢がピンとまっすぐになる感じがした!」(リハビリスタッフ)


「両方やった日は、体のこわばりが取れて、仕事がすごくラクだった!」(医療事務)

 

スタッフ自身が日々の業務の合間に体験し、本当に気持ち良い・整う感覚があると実感しています!

 

 

利用方法・注意点

 

🕒 利用可能なタイミング

◎予約不要!
受付時に「ヘルストロンとウォーターベッドを受けたい」とお伝えいただければ、空き状況に応じてすぐご案内します。

 

◎ご注意ください

 

理学療法(リハビリ)を行った同日は、ヘルストロン+ウォーターベッドは併用できません。
医療制度上のルールのため、予めご了承ください。
別日であれば自由に受けられますので、リハビリと分けて活用するのがおすすめです。

 

 

🧘こんな方におすすめです

  • リハビリを始めたいが、まず体をほぐしたい方
  • 痛みがないけれど体のゆがみ・だるさがある方
  • ストレス・自律神経の乱れを感じている方
  • 運動後やスポーツ後の筋肉ケアをしたい方
  • 姿勢や体の左右差が気になる方

 

 

まずは気軽に体験してみませんか?

「なんとなく気になるけど…」そんな方こそ、ぜひ一度お試しください。
一度受けた方の多くが「もう一度やりたい」「週2,3回で続けたい」と感じられています。
予約なしで、気軽にリラックスしながら受けられるのも魅力です。

 

あなたの身体が、“整った状態”になる心地よさを、ぜひ体感してください。

 

◎料金について

ヘルストロン・ウォーターベッドの併用コースで、約30分

1割負担110円 2割負担220円 3割負担330円でできます!

 

 

📌まとめ:ヘルストロン × ウォーターベッドのおすすめポイント

 

項目

ヘルストロン

ウォーターベッド

整える領域

自律神経・血流・体内バランス

筋肉の緊張・姿勢の左右差

感覚

頭がスッキリ・ポカポカ

体が軽くなる・深いリラックス

所要時間

20

10

予約

不要

不要

     

 

 

ご不明点や不安なことがあれば、いつでもスタッフまでご相談ください。
やら整形外科では、皆さんの「本来の動きやすい体」を一緒に目指していきます!

 

 

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2025年08月05日
【骨粗鬆症対策】骨を強くする食事と検査のススメ

こんにちは!やら整形外科の理学療法士の今村です。

 

 

「最近、つまずきやすい」「転んで骨折した知人がいる」
そんな話を耳にしたり、自分も不安になったりしていませんか?

もしかすると、それは骨粗鬆症(こつそしょうしょう)が関係しているかもしれません。

骨粗鬆症は、骨がスカスカにもろくなる病気で、ちょっとした転倒や負荷で骨折しやすくなるのが特徴です。

しかも、多くの方が症状に気づかないまま進行してしまうため、早めの予防と定期的な検査がとても大切になります。

 

 

🦴 骨粗鬆症の原因と「改善できる危険因子」

骨粗鬆症の原因には、加齢や遺伝、ホルモンバランスの変化など避けられないものもありますが、実は、生活習慣を見直すことでリスクを減らせる項目もたくさんあります。

 

以下は、改善可能な代表的な危険因子です:

  • カルシウム・ビタミンD・ビタミンKの不足
  • 運動不足・日光不足
  • 喫煙・過度の飲酒
  • カフェインの過剰摂取(コーヒーなど)
  • 加工食品の摂りすぎ(リンの過剰摂取)
  •  

「これ、私かも…」と心当たりがある方も多いかもしれません。
でも大丈夫。骨は日々の食事と生活習慣でケアできるんです!

 

 

🍽 骨を強くするための食事のポイント

骨を守るには、栄養バランスがとても大切です。特に、カルシウム・ビタミンD・ビタミンKの3つは“骨をつくる三種の神器”とも言われています。

 

カルシウムをしっかり摂ろう!

骨の主成分となるカルシウム。日々の食事でしっかり補給しましょう。

  • 牛乳・ヨーグルト・チーズなどの乳製品
  • 小松菜・モロヘイヤ・切り干し大根
  • 豆腐・厚揚げ・しらす・わかさぎ
  •  

カルシウムの吸収を助けるビタミンD

ビタミンDが不足すると、いくらカルシウムを摂っても骨に届きません。

  • 鮭・さんま・にしん・いくら
  • 干ししいたけ・干しキクラゲなどのきのこ類

また、日光浴でもビタミンDは体内で生成されます。1日15分の外歩きがおすすめです!

 

骨にカルシウムを届けるビタミンK

ビタミンKは、骨にカルシウムをしっかり定着させる役割を担います。

  • 納豆・小松菜・ほうれん草・ブロッコリー
  • わかめ・モロヘイヤ・豆苗などの緑黄色野菜・海藻類

 

 

⚠ カルシウムの吸収を妨げる“落とし穴”に注意!

せっかく摂ったカルシウムも、摂り合わせによっては吸収を妨げてしまうことも。

例えば、リンの過剰摂取。加工食品(カップ麺・ソーセージ・ハムなど)に多く含まれているリンは、カルシウムの吸収を阻害することがあります。

 

外食やコンビニ食が多い方は、少し意識してバランスを見直してみてくださいね。

 

 

💊 やら整形外科での骨粗鬆症サポート

やら整形外科では、骨粗鬆症を単なる「お薬だけの治療」ではなく、患者さんの骨の状態やライフスタイルに合わせて、次のような総合的な治療と予防サポートを行っています:

 

  • 骨を強くするための内服治療(飲み薬)
  • 医師・看護師による栄養指導や生活習慣改善アドバイス
  • 理学療法士による運動機能アップのプログラム
  •  

骨粗鬆症治療は「診断して終わり」ではありません。
一緒に骨の健康を育てるパートナーとして、全力でサポートします。

 

正確な骨密度検査はDXAで!やら整形外科のおすすめポイント

「食事や運動は意識しているけど、自分の骨の状態ってどうなってるの?」
そんな方には、DXA(デキサ)法による骨密度検査をおすすめしています!

 

 

やら整形外科では、最新のDXA検査機器を導入。以下のような特長があります:

 

🔹 腰や太ももの骨密度を、たった5分でスピーディーかつ正確に測定
🔹 結果を元に、整形外科専門医があなたにぴったりの治療・予防プランを提案
🔹 必要に応じて、血液検査や生活指導のフォローアップも対応

 

特におすすめのタイミングは…

👉 女性は50歳を過ぎたら
👉 男性は65歳を過ぎたら

この時期から骨密度の低下が目立ちはじめると言われているため、「まだ症状はないけど心配」な方こそ検査のチャンスです!

 

📍まとめ:骨粗鬆症は「気づいた今」が対策のチャンス!

骨粗鬆症は、気づいたときからしっかり予防・改善できる病気です。

「まだ大丈夫」と思っている間にも、骨は静かに弱くなっているかもしれません。
大切なのは、“今の自分の骨の状態”を知ること。

検査・栄養・運動、どれも“難しいこと”ではありません。
あなたの生活の中に、少しずつ取り入れることで、骨折のリスクをぐっと減らせます。

気になる方は、どうぞお気軽にやら整形外科までご相談ください!

 

🏥 やら整形外科

〒811-1102 福岡県福岡市早良区東入部6丁目26−4
📞 092-707-5056

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2025年07月17日
運動習慣を続けるために大切な「こころの習慣」

こんにちは! 「やら整形外科」理学療法士の坂井です。

 

 

 

「運動が健康に良いことは分かっているけれど…」

・三日坊主で終わってしまう
・やろうと思っていたのに、気づけば忘れていた

そんな経験はありませんか?

 

実は、筋トレやウォーキングなどの運動習慣を続けるには、身体の使い方と同じくらい“こころの習慣”が大切です。

 

今回は「運動継続の心理学」(橋本公雄・斉藤篤司 著)の考えをもとに、私たち理学療法士が患者さんにもよく伝えている、運動を無理なく続けるための4つのコツをご紹介します。

 

 

 

1. 「気持ちいい」と思えるくらいが、ちょうどいい!

私たちがリハビリや運動指導をする中でよくお伝えするのが、「ちょっと気持ちいい」「ちょっと汗ばむ」くらいがベストな運動量ということです。

つい「頑張らなきゃ!」と無理をすると、翌日に疲れが残ったり、モチベーションが下がったりして継続が苦しくなってしまいます。

反対に、日常生活の中でできる“ちょっとした運動”を取り入れることで、心にも身体にも無理のないペースで続けられます。

 

たとえば…
・通勤時に1駅手前で降りて歩く
・テレビを見ながら5分だけストレッチ
・買い物のときに遠くの駐車場に停める
こうした「健康づくりの第一歩」を始めてみませんか?

 

2. 運動のあとの“いい気分”に注目しよう

「運動=疲れる」「面倒くさい」そんなイメージをお持ちの方も多いかもしれません。

でも、実際に体を動かした後に、
・「なんだかスッキリした」
・「気分が前向きになった」
と感じたことはありませんか?

これこそが、脳内ホルモンの作用による、運動の“ポジティブなご褒美”なんです。

この「ちょっと気持ちいい」「心が軽くなる」感覚に気づけると、「また動こう」という気持ちが自然と芽生え、継続の原動力になります。

 

3. 「今日は3分だけ」でも立派な習慣!

「今日はできなかったから、もう意味がない」「毎日やらなきゃ続ける意味がない」そんな完璧主義的な思い込みは、運動の敵です!

継続が得意な人ほど、「今日は少しだけでもOK」という柔軟な思考を持っています。

・3分間のストレッチ
・1日1回の階段昇降
・家の中で足踏み運動
こんな“ちょっとだけ”の積み重ねが、自信と達成感を育てます。

 

4. 習慣化のコツは「スケジュールに組み込む」こと!

運動を生活の一部にするには、時間とセットで行うことがポイントです。

 

・朝起きたら5分のストレッチ
・昼休みに職場周辺を少し歩く
・夕食後にテレビを見ながら軽く筋トレ
・お風呂前に肩や腰を伸ばす体操

「決まった時間に決まったことをやる」ことで、脳が自然に「この時間は運動の時間」と認識していきます。

 

 

運動習慣は「こころ」と「身体」の両方を整える時間

やら整形外科では、理学療法士が一人ひとりの体の状態や生活リズムに合わせて、無理なく続けられる運動習慣をご提案しています。

「膝が痛くて運動が不安…」「腰の不調があってどう動けばいいか分からない」そんな方も、まずはお気軽にご相談ください!

運動習慣を身につけたい方、健康づくりをしたい方のサポートをやら整形外科スタッフが全力で行います。

 

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2025年07月15日
やら整形外科フットサル部のご紹介⚽️

【やら整形外科フットサル部のご紹介】

こんにちは。やら整形外科院長の屋良です。

 

 

今回は、当院スタッフが中心となって活動している「フットサル部」についてご紹介させていただきます!

やら整形外科フットサル部は、仕事終わりに早良体育館に集まり、月1回程度フットサルを楽しんでいます

始めたきっかけは、「スタッフ同士でもっと気軽に交流できる場があれば」「せっかく整形外科にいるんだから、体を動かすことの楽しさを自分たちも体感しよう」といった思いからでした。

気づけば、スタッフだけでなく、地域の医療関係者の方々、そして一般の方々も一緒に参加してくださるようになりました

最近では、「地域と一緒にスポーツを楽しむ」というこの活動の価値を、さらに広げていきたいと考えています。

 

 

⚽️フットサルがつなぐ“人と人の輪”

フットサルの魅力は、何といっても“気軽に始められる”こと。そして、“誰とでも仲良くなれる”ことです。

当院のフットサル部も、技術や経験を問わず、**「楽しく体を動かす」「いい汗をかく」「みんなで笑う」**ということを第一にしています。

最初はボールを蹴るのもおぼつかなかったスタッフが、今ではキラーパスを出したり、華麗なシュートを決めたりするようになりました(笑)。

試合中の声かけや、休憩中のおしゃべりなど、日常の診療では見られない一面が垣間見えることも、この活動の楽しさの一つです。

また、医療従事者どうしが仕事以外の場面で交流することは、お互いの信頼関係を築く大切な機会にもなります

さらには、地域の一般の方と一緒にスポーツをすることで、「医療の現場」と「地域」がぐっと近づくのを感じます。

 

 

⚽️スポーツがもたらす健康へのメリット

整形外科として、普段から「運動の大切さ」を患者さんにお伝えしていますが、自分たちが実践することもとても大切だと考えています。

実際にフットサルを通じて感じている「運動のメリット」をいくつかご紹介します。

 

1.ストレス発散・気分転換

忙しい毎日を送る中で、ふとした時間に体を動かすことで、頭も心もスッキリします。ボールを追っている間は、仕事のことを忘れてリフレッシュできます。

 

2.チームワークの向上

スタッフ間、医療関係者間、地域の方々との連携がスムーズになるだけでなく、「一緒に何かをやり遂げる」経験が、診療現場にも良い影響を与えています。

 

3.身体機能の維持・向上

特に中高年になると、筋力・持久力・柔軟性の低下が問題となりますが、フットサルはそれらを総合的に鍛えることができます。ロコモ予防にもぴったり!

 

4.コミュニケーション能力UP

スポーツの中では、自然とコミュニケーションが生まれます。普段話す機会のない人とも、同じゴールを目指して一体感が生まれるのがスポーツの魅力です。

 

5.自己効力感の向上

うまくプレーできたときの達成感や、みんなと協力してゴールを決めたときの喜びが、自信につながります。

 

 

⚽️地域の方とともに広げたいスポーツの輪

 

今後は、もっと多くの地域の方々にもこの活動に参加していただきたいと考えています。

「最近、運動不足だな…」「健康のために何か始めたい」「でも一人じゃ続かない」
そんな方は、ぜひ私たちと一緒にフットサルを始めてみませんか?

年齢・性別・経験は問いません。見学だけでもOKですし、最初は軽くボールに触れるだけでも十分です。

やら整形外科フットサル部のモットーは、「勝ち負けより、楽しむこと」

運動が苦手な方でも、きっと楽しんでいただけると思います。

また、整形外科医としても、「運動のある生活」が健康寿命の延伸にとても重要だと感じています

フットサルのようなチームスポーツは、身体だけでなく、社会的なつながり、メンタルヘルスにも良い影響を与えると言われています。

 

⚽️まずはお気軽にご連絡を!

 

活動は主に平日の夜、早良体育館にて行っています。日時は不定期ですが、月に1回程度、1回あたり2時間ほどです。

興味がある方は、やら整形外科までお気軽にご連絡ください!

やら整形外科と一緒に、地域に笑顔と元気の輪を広げていきましょう!
みなさまの参加を、心よりお待ちしております。

 

 

やら整形外科のホームページはこちら

やら整形外科の連絡先:092-707-5056

2025年07月05日
寝苦しい夜にサヨナラ!夏の快眠術について!

こんにちは!

やら整形外科、理学療法士の今村です。

 

 

最近、寝苦しい夜が続いていませんか?

患者さんからも「夜中に何度も目が覚める」「エアコンを使うと体がだるくなる」といったお悩みをよく耳にします。

睡眠の質は、体の健康にも直結しています。とくに整形外科では、睡眠不足による筋肉のこわばりや、慢性的な疲労が痛みの原因になることも。

今回は、僕自身も実践している「夏の快眠術」をご紹介します。テレビでも紹介されていた方法をベースに、エアコンを上手に使った快適な睡眠環境づくりをまとめました。ぜひ参考にしてください!

 

 


エアコンの使い方が快眠のカギ!

 

① 就寝30分前にはエアコンをON!風は上向きに

寝室に入る前に部屋を涼しくしておくと、スムーズに入眠できます。

エアコンの風が直接体に当たると冷えやだるさの原因になるので、風向きは上向きに設定しましょう。

僕も仕事から帰ってきたら、まずエアコンのスイッチを入れて、シャワーを浴びる間に部屋を快適な温度にしています。これだけでも、寝つきがグンと良くなりますよ!

 


② エアコンは朝までつけっぱなしが◎!温度は26〜28℃が目安

「電気代が心配でタイマーを使っている」という声もありますが、途中でエアコンが切れてしまうと室温が上がり、寝苦しさで目が覚めてしまうことも。

夜間は外気温が下がっているので、実はエアコンの消費電力も少なくて済みます。

設定温度を26〜28℃にしておけば、冷えすぎも防げて快眠につながります。

ちなみに、我が家も最近は「つけっぱなし派」に切り替えました。電気代もそこまで上がらず、ぐっすり眠れるようになったので満足しています!

 


③ 湿度は60%以下にキープ!

温度だけでなく、湿度も快眠にとって重要なポイントです。

湿度が高いと汗が蒸発しにくく、体温が下がりにくくなるため、寝苦しさの原因に。

エアコンの除湿モードを使ったり、除湿器を併用したりして、湿度は60%以下を目指しましょう。

実は、湿度が下がるとエアコンの効きも良くなるんです!

 


④ 扇風機と組み合わせて効率アップ!

エアコンだけでなく、扇風機の併用もおすすめです。

特に足元や足首など、太い血管が通っている部位にやさしく風を当てると、深部体温が下がりやすくなり、自然と眠りにつきやすくなります。

僕は就寝時に足元に小型のサーキュレーターを置いています。風を弱くしておけば、音も気にならず快適です。

 

 


快眠は健康な体づくりの第一歩

快適な睡眠は、整形外科的な不調の改善にもつながります。

寝ている間にしっかりと体が回復することで、筋肉のこわばりや関節の痛みも軽減しやすくなるからです。

「エアコンをつけっぱなしにしてもいいのかな?」と不安に感じる方もいるかもしれませんが、正しい使い方をすれば、むしろ健康的な睡眠に近づけます。

そして意外と見落としがちなのが、エアコンのフィルター掃除

フィルターが汚れていると冷房効率が落ち、無駄な電力を使ってしまいます。月に1回の掃除で、冷房効率もアップし、電気代の節約にもなりますよ。

 


まとめ:寝苦しい夜を乗り越える快眠習慣を

梅雨明けから本格的な暑さがやってきます。

しっかり眠って体力を整えておくことが、熱中症や夏バテの予防にもつながります。

僕も、こまめな水分補給や適度な運動を心がけながら、元気に夏を乗り切っていこうと思っています!

体の不調や疲れが取れないときは、どうぞお気軽にご相談くださいね。

やら整形外科では、スタッフ一同、皆さまの健康な毎日をサポートしています!

 

 


📍やら整形外科

福岡市早良区東入部6丁目26−4

TEL:092-707-5056

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2025年06月28日
梅雨が引き起こす体の痛みとだるさについて!

🌧梅雨に増える整形外科疾患とは?

 

皆さんこんにちは、やら整形外科の院長の屋良です☺️

 

ついに梅雨が来ましたね。福岡市でもじめじめした日が続いています・・・。

 

「雨が降ると関節が痛む」「湿気が多い日は頭も腰も重い」——そんな不調、感じていませんか?

梅雨の時期は、気圧の変化・湿度の上昇・気温の乱高下など、体にとってストレスの多い季節です。
整形外科に来られる患者さんの中でも、この時期に症状が悪化したり、新たに痛みが出てきたりする方が増えるのです。

今回は、そんな梅雨に増える代表的な疾患や症状について、そして当院での対策も含めてわかりやすくご紹介します。

 

 

☂️ 梅雨に多い整形外科の症状・疾患

 

1. 関節の痛み(変形性関節症など)

「膝がズキズキ痛む」「手の指がこわばる」
こんな訴えが増えるのがこの季節です。特に、変形性膝関節症変形性股関節症などの関節疾患を持つ方は、天気の影響を受けやすい傾向にあります。

気圧の低下によって関節内の圧が変化し、痛みを感じやすくなると考えられており、「天気が悪くなると痛む」と感じる方も少なくありません。

 

2. 腰痛・ぎっくり腰

梅雨の時期は、筋肉や靭帯が冷えやすく、筋肉が硬くなりやすい状態になります。
そのため、ちょっとした動作で「グキッ」とぎっくり腰になる方が多く、慢性的な腰痛も悪化しやすい時期です。

冷房の影響や運動不足も重なり、腰まわりの筋肉がこわばってしまうことも原因のひとつです。

 

3. 坐骨神経痛・首・肩の神経痛

梅雨時期の気圧の変化は、神経の圧迫症状を強く感じさせることがあります。

  • 腰から足にかけてのしびれや痛み(坐骨神経痛)
  • 首から肩・腕にかけてのしびれ(頚椎症性神経根症)
  • 手のしびれ(手根管症候群や頚椎性神経障害)

など、神経由来の症状が悪化しやすく、「以前よりも痛みが強い」「しびれが増した」と来院される方が増加します。

 

4. 肩こり・頭痛・自律神経の乱れ

「なんとなく体が重い」「肩がガチガチにこる」
そんな方は、**気象病(天気による不調)**の影響を受けているかもしれません。

気圧や湿度の変化により自律神経のバランスが乱れ、血流が悪くなることで肩こりや頭痛を引き起こすケースがあります。

このような症状は「疲れ」や「ストレス」と片付けられがちですが、放っておくと慢性化する恐れもあるので注意が必要です。

 

5. 関節リウマチの悪化

リウマチを患っている方も、梅雨になると腫れ・痛み・こわばりが強くなる傾向にあります。
これは天候の影響で免疫バランスや血流が乱れるためで、体調や痛みに波がある方はこの時期に要注意です。

薬の調整や、炎症を抑える治療が必要なこともありますので、気になる症状はすぐにご相談ください。

 

6. 雨の日の転倒・骨折

雨で滑りやすい地面、濡れた玄関マット、視界の悪さ。
このような状況が増える梅雨には、転倒による捻挫や骨折も多発します。
特に高齢者の方は、大腿骨近位部骨折など、生活に支障をきたすような大きなケガにつながることもあります。

 

 

💡梅雨の体の痛み、どう対策すればいい?

つらい梅雨の体調不良には、日常生活のちょっとした工夫が予防と改善につながります。

 

🏡【ご自宅でできるセルフケア】

  • 体を冷やさない(腹巻きや温かい飲み物で体を守る)
  • 湿気をこもらせない(除湿・換気の徹底)
  • 軽いストレッチや体操を習慣にする
  • お風呂で温めて血流を良くする
  • 睡眠・食事のリズムを整えて自律神経を保つ
  •  

無理な運動ではなく、「できる範囲で毎日少しずつ」がコツです。
「梅雨だから体調が悪くなるのは仕方ない」とあきらめるのではなく、生活の中で少しずつ工夫していくことが大切です。

 

 

🏥当院の取り組み:ヘルストロンでのサポート

当院では、梅雨時期の体調不良や慢性痛にお悩みの方へ、電位治療器「ヘルストロン」を導入しています。

 

▶️【ヘルストロンとは?】

ヘルストロンは、高圧電界による全身通電療法で、自律神経のバランスを整え、血流改善や肩こり・頭痛・不眠などの症状に対して効果が期待できる医療機器です。

 

 

梅雨時期に多い次のような症状に対応しています:

  • 肩こり・首のこり
  • 慢性疲労
  • 頭重感
  • 睡眠の質の低下
  • 血流の悪さによる冷えやむくみ
  •  

服を着たまま座るだけの治療なので、高齢者の方にも安心してご利用いただけます。
実際に治療された方からは「体がぽかぽかする」「肩が軽くなった」などの声も多くいただいています。

ご興味のある方は、スタッフにお気軽にお尋ねください。

 

ヘルストロンの詳細はこちら

 

 

🌈最後に:痛みや不調は我慢せず、相談を

 

梅雨の体調不良は、気のせいや年齢のせいではありません。
きちんと原因があり、整形外科で対処できることもたくさんあります。

「これくらい我慢しようかな」という症状も、放っておくと慢性化や悪化の原因に。
どんな些細なことでも、お気軽にご相談ください。

 

当院では、ヘルストロンをはじめとする物理療法・注射治療・リハビリ・生活指導などを組み合わせ、一人ひとりに合わせた治療をご提案しています。

雨の日も体が少しでも快適で元気でいられるように、スタッフ一丸となってサポートします!

 

やら整形外科のHPはこちら

 

 

2025年06月09日