
リハビリテーションとは?
整形外科におけるリハビリテーションは、骨・関節・筋肉・靱帯・腱・神経などの「運動器」に生じた障害に対して、身体機能の改善や日常生活への復帰を目指して行う治療です。
加齢による関節や筋力の低下だけでなく、腰痛、肩こり、膝痛、五十肩、骨折、捻挫、スポーツ外傷、手術後など、幅広い症状が対象になります。
患者さんによって、「痛みなく歩きたい」「仕事に復帰したい」「また旅行に行きたい」「ゴルフやテニスを再開したい」「試合に間に合わせたい」など、目標はさまざまです。
やら整形外科では、患者さんの「できない」を「できる」に近づけるため、一人ひとりに合わせたリハビリテーションを行っています。

やら整形外科のリハビリテーションの特徴
1.理学療法士によるマンツーマンのリハビリ
当院では、理学療法士が患者さんの身体の状態を確認しながら、一人ひとりに合わせたマンツーマンのリハビリテーションを行っています。
同じ「腰痛」「膝痛」「肩痛」であっても、その原因や身体の状態は一人ひとり異なります。
例えば膝が痛い場合でも、膝関節だけに問題があるとは限りません。
股関節の硬さ、筋力低下、足部のバランス、歩き方、姿勢などが膝への負担を増やしていることもあります。
そのため、痛い場所だけを見るのではなく、身体全体の動きやバランスを確認しながら、その方に適した治療を行うことを大切にしています。

2.医師と理学療法士が連携して治療します
整形外科でリハビリテーションを行う大きなメリットは、医師による診断とリハビリテーションを連携して行えることです。
まず医師が診察を行い、必要に応じてレントゲンなどの画像検査を行います。
そのうえで、病気やケガの状態を把握し、医師の指示のもと理学療法士がリハビリテーションを行います。
リハビリ中に症状が変化した場合にも、医師と理学療法士が情報を共有しながら治療方針を検討します。
「リハビリだけでいいのか」「薬や注射が必要なのか」「さらに詳しい検査が必要なのか」などを総合的に判断できることも、整形外科でリハビリを受けるメリットです。
3.痛みの改善だけでなく、原因を考えます
「マッサージを受けるとその日は楽になるけれど、また痛くなる」
このような経験がある方も少なくありません。
痛みの原因には、筋力低下、身体の柔軟性の低下、姿勢、関節の動き、身体の使い方、仕事やスポーツでの動作など、さまざまな要因が関係しています。
当院では、痛みを一時的に軽減するだけではなく、身体の状態や動作を評価し、症状を引き起こしている原因を考えながらリハビリを行います。
そして、症状の改善だけでなく再発予防までを見据えた治療を目指します。

4.スポーツ障害・スポーツ外傷にも対応
当院では、小学生・中学生・高校生から一般のスポーツ愛好家まで、スポーツによるケガや痛みのリハビリテーションにも力を入れています。
捻挫、肉離れ、靱帯損傷、腰痛、膝痛、肩・肘の痛みなどに対して、患部の回復だけでなく、筋力・柔軟性・バランス・動作などを確認しながらスポーツ復帰を目指します。
「痛みがなくなった=完全復帰」ではありません。
再び同じケガを繰り返さないために、競技特性を考慮しながら段階的な復帰をサポートします。
5.子どもからご高齢の方まで幅広く対応
リハビリテーションは、特定の年齢の方だけが受ける治療ではありません。
成長期のスポーツ障害から、働く世代の肩こり・腰痛、変形性膝関節症、五十肩、骨折後、手術後、ご高齢の方の筋力低下や歩行能力低下まで、幅広い年代の患者さんが対象になります。
「年齢だから仕方がない」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。
このような症状・疾患にリハビリテーションを行います
当院では、さまざまな運動器疾患に対するリハビリテーションを行っています。
- 腰痛
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰部脊柱管狭窄症
- 首の痛み・肩こり
- 頚椎症
- 五十肩(肩関節周囲炎)
- 腱板損傷
- 変形性膝関節症
- 変形性股関節症
- 膝・足首などの靱帯損傷
- 捻挫・打撲・肉離れ
- 骨折後の機能障害
- スポーツ外傷・スポーツ障害
- 成長期のスポーツ障害
- 整形外科手術後
- 関節リウマチに伴う機能障害
- 加齢による筋力・歩行能力の低下
- その他、骨・関節・筋肉・神経などが原因となる痛みや運動機能障害
「自分の症状もリハビリの対象になるの?」という場合も、お気軽にご相談ください。

当院で行うリハビリテーション
運動療法
運動療法では、患者さんの状態に合わせて、関節可動域訓練、ストレッチ、筋力トレーニング、バランストレーニング、歩行練習、姿勢・動作指導などを行います。
身体を適切に動かすことで、関節の動きや筋力、柔軟性を改善し、日常生活に必要な動作能力の回復を目指します。
また、ご自宅でも継続できる運動方法をお伝えし、患者さんご自身で身体を良い状態に保てるようサポートします。
物理療法
物理療法とは、温熱や電気などの物理的な刺激を利用して、痛みの軽減や血流改善、筋肉の緊張緩和などを目指す治療です。
症状に応じて適切な治療機器を選択し、運動療法などと組み合わせながら治療を行います。
ピラティスを取り入れた身体づくり
当院では、体幹(インナーマッスル)を意識して身体を動かすピラティスも取り入れています。
姿勢や身体のバランス、体幹機能を整えることで、腰痛や肩の痛みなどの改善や再発予防、運動機能の向上につなげていきます。
インソール(足底装具)
足は身体を支える土台です。
足の形や歩き方、身体のバランスに問題があると、足だけでなく膝・股関節・腰などにも負担がかかることがあります。
当院では必要に応じて足の状態や歩行を評価し、患者さん一人ひとりに合わせたインソールをご提案します。
リハビリテーションの流れ
① 医師による診察・診断
まず整形外科医が診察します。
症状やケガの経過を確認し、必要に応じてレントゲンなどの検査を行い、リハビリテーションの適応を判断します。
② 理学療法士による評価
関節の動き、筋力、柔軟性、姿勢、歩き方、痛みが出る動作などを確認します。
③ 目標を設定
「痛みなく歩く」「階段を上れるようになる」「仕事へ復帰する」「スポーツへ復帰する」など、患者さんと一緒に具体的な目標を考えます。
④ 一人ひとりに合わせたリハビリ
評価結果をもとに、その方に必要な運動療法、ストレッチ、筋力訓練、動作練習などを行います。
⑤ 定期的に身体の状態を再評価
リハビリを続けながら身体の変化を確認し、必要に応じて治療内容を調整します。
⑥ 再発予防へ
症状が改善した後も、ご自宅で行える運動やストレッチ、姿勢、身体の使い方などをお伝えし、再発しにくい身体づくりを目指します。

「痛みがなくなった、その先」までサポートします
私たちが目指しているのは、単に痛みを取ることだけではありません。
- 「また歩けるようになった」
- 「旅行に行けるようになった」
- 「仕事に戻れた」
- 「孫と遊べるようになった」
- 「もう一度スポーツができるようになった」
そんな患者さん一人ひとりの「やりたいこと」を取り戻すことが、リハビリテーションの大切な目的だと考えています。
そのために医師と理学療法士が連携し、患者さんの状態に合わせて治療を進めていきます。
福岡市早良区でリハビリテーションをお探しの方へ
福岡市早良区東入部のやら整形外科では、腰痛、肩こり・肩痛、膝痛、スポーツ障害、骨折後、手術後など、幅広い運動器疾患に対するリハビリテーションを行っています。
- 「できるだけ早く痛みを改善したい」
- 「痛みを繰り返したくない」
- 「もう一度スポーツをしたい」
- 「いつまでも自分の足で歩きたい」
そんな患者さんの思いに寄り添いながら、医師・理学療法士・スタッフがチームとなってサポートします。
身体の痛みや動かしにくさでお困りの方は、一人で悩まずご相談ください。
痛みを改善し、その先の「やりたいこと」ができる身体へ。
やら整形外科は、地域の皆さまがいつまでも元気に笑顔で生活できるよう、リハビリテーションを通してサポートしてまいります。














